【命短し】20代で生涯を終えた芸能人20選

6位：毛利公子

女性コーラス3人グループ「Sugar」のメンバーでありタレントとしても活躍していた毛利公子さんは、1990年に子供の死産がわかった翌日に、29歳で突然死去しています。死去した理由として「羊水塞栓症」など噂されましたが、はっきりとした理由はわかっていないそうです。

毛利さんはSugar解散後に結婚し、1989年には第1子を妊娠したことを発表。妊娠後はタレント活動をセーブして出産を心待ちにしていましたが、出産直前に赤ちゃんの心拍が止まっていることが判明。毛利さんはかなり取り乱していたといいます。

子供の死産が分かった後、母体への負担や精神的な面を考え、胎児の処置は行わずに安静にしていたのだそう。しかし翌日付き添っていた妹が息をしていないことを発見し別の病院に緊急搬送しましたが、死去しています。

Sugarのメンバーである長沢久美子さんも妹さんから連絡をもらい病院に駆け付けたそうですが、その時には霊安室におり、

「これが現実なのか、受け入れられない状態。忘れられないです」

と後にその時を振り返り回想しています。

5位：神戸みゆき

セーラームーンのミュージカルや仮面ライダー響鬼のヒロインとして活躍した神戸みゆきさんは、2008年に心不全により24歳で死去しています。神戸さんは2000年にあった「美少女戦士セーラームーン」のミュージカルのオーディションに勝ち抜き、主演の月野うさぎ役を演じました。

その他2005年には仮面ライダー響鬼のヒロイン役として抜擢され、さらに有名になっています。バラエティ番組にも出演し、活躍の場を広げていました。しかし2007年に出演予定だったミュージカルを体調不良により降板。

そして2008年に心不全により死去したといわれています。ただし正確な死因を言いたくない場合に「心不全」という言い方を使用するために、「実は自殺なのでは？」とネット上では噂になったようです。さらに神戸さんの死は「桃の天然水」の呪いなのでは？との話まで出ています。

曰く「桃の天然水に出ている女優は不幸になる」という都市伝説だそうで、華原朋美さんの一酸化炭素中毒、浜崎あゆみさんの突発性難聴など出演者に何かが起こっているのだそう。そして神戸さんの訃報により噂が再燃することとなったようです。