【命短し】20代で生涯を終えた芸能人20選

14位：高橋良明

ジャニーズと並ぶほどの人気を博した男性アイドル高橋良明さんは、バイク事故により16歳で他界しています。元々子役で活躍していた高橋さんはドラマや歌手として様々な分野で活躍、ジャニーズに並ぶアイドルとして人気絶頂のさなかでした。

そんな高橋さんは1989年1月5日の夜にバイク事故を起こし、救急搬送されています。高橋さんは神奈川県川崎市をバイクで走行中に、女子中学生と接触。バランスを崩した高橋さんは停車中だったトラックに衝突してしまったのです。接触した女子中学生は骨折したものの、命に別条はなかったといいます。

その後は東京の脳神経外科に搬送されましたが、18日後に死亡しています。死因は「小脳くも膜下出血及び小脳出血」だったそうで順調に回復していた高橋さんですが、病院で容体が急変し意識が回復することなく死去。葬儀には5千人ものファンが詰めかけ、追悼集会には1万5千人が参加しています。

13位：鈴木沙彩

タレント・女優として活躍していた鈴木沙彩さんは、2013年にストーカーにより殺害され18歳で死去しています。脚本家や劇作家として知られる倉本聰氏が大叔父でもある鈴木さんは、早くから子役として活躍し将来が期待された女優でした。

しかしかねてからストーカーに悩まされており、2013年に21歳の男にナイフで11か所も刺され死亡しています。男は鈴木さんの部屋のクローゼットに潜んでおり、必死に逃げた鈴木さんですが11か所も刺され路上で死亡しました。

男は鈴木さんの元交際相手であり、執拗に復縁を迫っていたそうですが断っていたそうです。犯人は交際時の卑猥な写真や動画をリベンジポルノとしてアップしていたこともわかり、「リベンジポルノ被害防止法」が制定されることとなりました。