【命短し】20代で生涯を終えた芸能人20選

8位：堀江しのぶ

イエローキャブに所属しグラビアや歌手として活躍していた堀江しのぶさんは、1988年にスキルス胃がんにより23歳で死去しています。堀江さんは巨乳ブームの先駆け的な存在であり、人気アイドルとしての地位を確立した頃においての病気の発覚でした。

堀江さんは腹部の痛みに悩まされており、1988年に都内の病院で検査を受けています。当初は「卵巣嚢腫」と発表されていましたが、実は「スキルス胃がん」が卵巣まで転移しており末期がんであることが判明したのです。この時に「余命2か月」が宣告されましたが、本人には伏せられています。

その後は地元愛知県の病院に転院し、一時期は外出許可も出て買い物も楽しめたそうですが、同年8月にはベットから起き上がれないほど容体が悪化しました。病室で誕生日を迎えましたが、9月にスキルス胃がんにより死去しています。堀江さんの最後に呟いた言葉は、

「社長、私、仕事がしたい」

だったと病床を見舞った事務所社長がコメントしました。

7位：中尾翔太

次世代のボーカル&ダンスグループというコンセプトで結成された「FANTASTICS」のメンバーであった中尾翔太さんは、2018年に胃がんにより22歳で他界しています。2017年頃に体調不良を訴えライブ出演をキャンセルする事態が起きました。

それからしばらくして「胃がん」を公表。治療に専念するために芸能活動休止を発表しています。公表された時点でのステージは公表されていませんが、発表からわずか数カ月で死去しており早すぎる死にファンは驚きました。

一方晩年の姿には激やせした姿が写っており、余命宣告を受けていたのでは？とファンの間でも憶測されていたようです。若くして胃がんになることはまれだそうで、病気の進行が早いタイプのガンだったのかもしれません。