【命短し】20代で生涯を終えた芸能人20選

4位:尾崎豊

尾崎豊さん
出典:Arty

「10代のカリスマ」と呼ばれ若者の絶大な人気を得たミュージシャンの尾崎豊さんは、1992年に民家の軒先に倒れているのを発見され、「肺水腫」により26歳の若さで死去しています。

死去した時の尾崎さんはセカンドバックの中身をぶちまけ、ブロック塀に頭を打ち付ける奇行を繰り返していたことも目撃されていたようです。

急死の報道に世間は驚いた
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軒先で見つかった後に病院に搬送されていますが、一度尾崎さんを連れて帰宅。しかし帰宅後に容体が急変し、再度別の病院に搬送されますが帰らぬ人となりました。司法解剖の結果、「肺水腫」と診断され過度な飲酒が原因だったと発表されました。

掲載された尾崎さんの写真
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しかし死去から2年後の1994年に、尾崎さんの遺体から覚せい剤が検出されていたという資料が流出。フライデーにより尾崎さんの死に顔と共に掲載され、傷だらけの体に世間は驚きました。のちに司法解剖を担当した医師によると、尾崎さんの死因は「大量の覚せい剤服用による肺水腫」と話しています。

全身に無数の擦り傷が…
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全身の傷は覚せい剤の副作用により全身に虫が這いずり回るような感覚がし、興奮して全裸になり這いずり回ったためについたのではと憶測されています。発表で覚せい剤使用が伏せられた理由は、尾崎さんが亡くなっているために無難な報道をしたためだそうです。

尾崎豊さんの死は覚せい剤ではと噂されていた
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そして2010年に尾崎さんの遺書が公開されましたが、これは尾崎さんが「息子が父の死を理解するまで伏せておいてほしい」という意思を尊重したためだそう。遺書には「死にたいと思っていた」といった言葉が綴られていたといいます。

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