7位:デヴィ夫人

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デヴィ夫人はインドネシア・スカルノ大統領の第3夫人でありバラエティー番組で活躍している人物。彼女は不妊について発言し炎上した過去があります。

2020年に関西テレビのバラエティー番組「胸いっぱいカット!」にて、
「堕胎。あれを絶対に禁じりゃいい。皆さんね、知らないけれど、不妊になるのはあの堕胎が原因です。搔爬といって子宮の中をかくわけですよ。だから先生によっては、もう傷をつけちゃう、子宮内に。そうすると絶対に着床しない。私は絶対正しいです」
「ほとんどの原因、9割9分は堕胎です」
と発言。医学的に根拠がないことを、「私は絶対正しい」と言い切ってしまいました。

この発言はテレビ局も訂正せねばと思ったらしく、生放送中に進行役の竹上萌奈アナが「事実と異なる部分がございました。不快な思いをさせた方々におわび申し上げます」と謝罪。デヴィ夫人も番組内で謝罪しています。

さらにブログ内でも「私の発言によって、不妊治療に当たっている方々、中絶せざるをえなかった方々等を心ならずも傷つけてしまったり、不快な思いをさせてしまったことは残念であり大変申し訳なく思っております。」と謝罪しました。
6位:橋爪功

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橋爪功さんは映画・ドラマ・舞台と活躍した俳優。彼はNHKの昼番組「ごごナマ」で不適切発言をし局アナが謝罪したことがあります。

橋爪さんはごご生で若手俳優に言いたいことは?という質問に、
「バカだとか、〇ョンだとか〇ねとかそういうことはいいます」
と話し放送事故といわれました。

橋爪さん本人はコーナー終了後の謝罪を聞き、「失言が多い、俺」と話していたようです。橋爪さんが使用した言葉は江戸時代から「半人前」という意味で使用されている言葉で、実は差別用語ではないともいわれています。

出典:芸トピ
しかし差別を助長する言葉であるために放送禁止用語とされており、橋爪さんはどの発言か当初わかっていなかった模様。橋爪さんに何の説明もなしに、NHKアナウンサーに謝罪させた会社の対応もまずいのではないかといった意見も見られました。