やばい失言して業界から干された芸能人25選

15位：乱一世

乱一世さんは90年代に「伝説のレポーター」といわれた人物。彼は1997年の深夜番組「トゥナイト2」で失言をしてしまい、芸能界を干されてしまいました。

彼は番組中に、

「今日のネタはちょっとやそっとじゃ見られません。これからCMですけど、2分間の間にトイレに行きたい方はどうぞ」

と発言、生放送であったためにカットされることなくお茶の間に流されてしまいました。この「CM中にトイレ」発言はスポンサーを怒らせてしまいます。

乱さんも発言後に「しまった」と感じたそうですが、時すでに遅く、翌日には一般紙や夕刊やテレビで取り上げられ騒動に。この発言は社会問題にまで発展し、乱さんはトゥナイト2を降板。さらに乱さんだけの処分に留まらず、情報局長やセンター長も処分の対象となりました。

彼は失言後、約2年半芸能界での仕事がゼロになってしまい謹慎状態に。騒動から20年以上たった2025年現在は、顔出ししないナレーター仕事に徹しており、裏方として活躍している状態です。

14位：川越達也

川越達也さんは2010年頃にイケメンシェフとして一世を風靡した料理人。「川越スマイル」と言われるほどの人気だった彼ですが、水に対する失言から最近はテレビで見かけなくなってしまいました。

彼は「食ベログ」の中の口コミで「水に800円取られた」というコメントに対し、

「当たり前だよ、いい水出してるもん」

「そういうお店に行ったことがないから『800円取られた』という感覚になるんです」

と発言。この発言にはネット上でもうバッシングが起こり炎上する事態に。

事態を重く受け止めた川越さんは公式HPにて謝罪しますが、騒動は収束せずに徐々にテレビで見なくなっていきました。これは文春の取材に対して「早く世間に僕の存在を忘れてもらいたい」と話していたといいます。

さらに自身が経営していたすべての店舗が閉店・休業まで追い込まれ、表舞台から姿を消し長野県に移住したそうです。そして現在は食材そのものに携わる活動や飲食店をサポートする裏方仕事に取り組んでいるといいます。