19位:川口ゆり

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川口ゆりさんは元フリーアナウンサーやモデルなどで活躍していた人物。彼女は2024年に男性の体臭に対する内容をXで投稿し大炎上させてしまいました。

彼女はXで、
「夏場の男性の匂いや不摂生してる方特有の体臭が苦手すぎる。常に清潔な状態でいたいので1日数回シャワー、汗拭きシート、制汗剤においては一年中使うのだけど、多くの男性がそれくらいであってほしい…」
引用:船橋中央クリニック青山セレスクリニック
と投稿。現在は削除されていますが、「男性差別だ」と大炎上しています。

出典:MATOMEDIA
この後川口さんが補足コメントとして「気付かぬうちに不快にさせることが誰しもあるから、できる範囲で清潔感を保つことが大事。特にこんな酷暑なら過剰に気をつけるくらいでもおかしくない」と補足していますが、騒動が収束することはありませんでした。

このツイートは「男性」と限定してしまったことが炎上理由といわれています。彼女は「ハラスメント防止」の公演を務めており、ハラスメント・ジェンダー問題を提起する立場の人でした。そのためなおさら「男性差別」と捉えられる内容が批判されたと考えられます。

出典:Instagram
一連の騒動により、彼女は所属事務所を契約解除。フリーアナウンサーとしての道は閉ざされてしまいました。現在彼女は、YouTubeに出演し「東京は臭い」と発言しあまり反省していない様子。これからは主にYouTubeなどで活動していきたいと話していたようです。
18位:田原総一朗

出典:Instagram
田原総一朗さんは、2025年に91歳となった大御所のジャーナリスト。彼は2025年10月に出演した、BS朝日の『激論!クロスファイア』で、社民党の福島みずほさんが高市早苗さんに対して、自らの気持ちを話した際に、以下のような失言を行なって問題になりました。
「じゃあ、高市に大反対すればいいんだよ。あんな奴は死んでしまえと言えばいい」
引用:Yahooニュース
田原さんは、社会党の姿勢が弱腰であり、もっと高市自民党に対してやり合うべきと発破をかける目的があったそう。たださすがに「死んでしまえ」という発言に問題があったため、発言がネットで拡散されています。

出典:smart-flash
田原さんは元から同じような発言を行なっており、それが本人の芸風にもなっていました。昔は問題にならなかった事でも、近年は問題になる事も多々あります。田原さんの発言とその後の顛末は、不適切であると判断され、番組は打ち切りになる事が決まりました。

出典:マイナビニュース
田原さんは年齢もありキャリアもあるものの、近年は発言が唐突かつ前後の文脈が短絡的になっていたそう。いくら本人の発言に問題があったとしても、批判が大きくなる事で一つの番組が終わってしまうと言う点は、SNSの影響力の大きさを物語っていますね。