世界の高額アート作品ランキングTOP50

45位:睡蓮-8470万ドル(約121億4,336万円)

睡蓮
出典:Wikipedia

45位の『睡蓮』は、クロード・モネによって描かれた作品です。この作品は1914年から1917年の3年間にわたって制作されました。

何度もモネの睡蓮は描かれていますが、妻のアリスの死によって一度制作を中断しています。

モネが妻の死を乗り越えた年が1914年。これをきっかけに、睡蓮の本格的な制作を再開しました。

44位:テ・ファレ-8500万ドル(約121億8,637万円)

テ・ファレ
出典:Wikipedia

44位の『テ・ファレ』は、1892年にフランスの画家ポール・ゴーギャンによって描かれた作品です。この作品は2008年に買い取られました。

また、この作品はゴーギャンがタヒチに長期滞在した時に描かれました。

43位:シュプレマティス・コンポジション-8580万ドル(約123億107万円)

シュプレマティス・コンポジション
出典:MUSEY

43位の『シュプレマティス・コンポジション』は、1916年にカジミール・マレーヴィチによって描かれた作品です。

この作品のタイトルにあるシュプレマティスは絶対主義のことで、抽象性を徹底した絵画のことを指します。

42位:トリプティク(1976)-8630万ドル(約123億7,275万円)

トリプティク(1976)
出典:ART

42位の『トリプティク(1976)』は、フランシス・ベーコンが1976年に描いた作品です。

この作品は2008年にロシアの石油王ロマン・アブラモヴィッチによって買い取られました。

歪んだ画風で幻想的な風景が特徴です。

41位:オレンジ、レッド、イエロー-8690万ドル(約124億5,878万円)

オレンジ、レッド、イエロー
出典:絵画BLOG-フランス印象派 知得雑話

41位の『オレンジ、レッド、イエロー』は、マーク・ロスコが1961年に描いた作品です。この作品は2012年に買い取られました。

この作品の特徴は作品の大きさ。大きさは236.2×206.4cmで、巨大さがうかがえます。

この大きさの理由は、作品との感覚的な距離を近づけて色合いを直感的に体験させるためです。

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