35位:ナース-9540万ドル(136億7,349万円)
35位の『ナース』は、ロイ・リキテンスタインが1964年に描いた作品です。
この作品は1960年代の恋愛マンガから着想を得たものであることが特徴。
リキテンスタインが描く女性像が描かれています。
34位:サント=ヴィクトワール山とシャトー・ノワール-1億ドル(約143億3,280万円)
34位の『サント=ヴィクトワール山とシャトー・ノワール』は、ポール・セザンヌが1904年に描いた作品です。
セザンヌは、サント=ヴィクトワール山を若い時から描いており、この作品は晩年の代表作に該当します。
34位:8人のエルヴィス-1億ドル(約143億3,280万円)
同じく34位の『8人のエルヴィス』は、アンディ・ウォーホルが1963年に描いた作品です。シルクスクリーンで描かれていることが特徴です。
この作品は、2008年にアートコレクターのアンニーベル・ベルリンギエリの手で買い取られました。
32位:窓辺に座る女-1億341万ドル(約148億2,155万円)
32位の『窓辺に座る女』は、1932年にピカソが描いた作品です。この作品のモデルは、ピカソの愛人です。
また、2021年に行われたクリスティーズのオークションでは落札額1位で買い取られました。
31位:パイプを持つ少年-1億420万ドル(約149億3,478万円)
31位の『パイプを持つ少年』は、同じくピカソが1905年に描いた作品です。当時のピカソの年齢は24歳でした。
この作品のモデルは、パリのモンマルトル地区で若くして亡くなった少年プチ・ルイです。