20位:アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像Ⅰ-1億3500万ドル(約193億4,929万円)
20位の『アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像 I』は、グスタフ・クリムトが1907年に描いた作品です。
この作品は、2006年にエスティ・ローダー社の当時社長のロナルド・ローダーに買い取られました。
19位:女性Ⅲ-1億3750万ドル(約197億761万円)
19位の『女性Ⅲ』は、ウィレム・デ・クーニングが1953年に描いた作品です。
クーニングが主なテーマにしていたのは女性。この作品も女性を描いています。
また、クーニングは筆を思うままに走らせるアクション・ペインティングを手法としています。
18位:No.5(1948)-1億4000万ドル(約200億6,593万円)
18位の『No.5(1948)』は、1948年にジャクソン ポロックが描いた作品です。
この作品は、2006年に当時の絵画史上最高額で買い取られました。
その功績は、2011年までその記録は塗り替えられませんでした。
17位:山水十二屏-1億4080万ドル(約201億8,059万円)
17位の『山水十二屏』は、1925年に斉白石が描いた作品です。
この作品は、2017年の北京でのオークションにて買い取られました。
作者の斉白石は、現代中国画の巨匠と評価されている人物です。
16位:ルシアン・フロイドの3つの習作-1億4240万ドル(約204億3,041万円)
16位の『ルシアン・フロイドの3つの習作』は、フランシス・ベーコンが1969年に描いた作品です。
タイトルとモデルになっているルシアン・フロイドは、画家ジクムント・フロイトの孫です。