テレビから姿を消したタレント30名の現在

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※本記事では、過去にメディア出演が多かった芸能人の“最近見かけなくなった理由”について、報道やSNSの声をもとに整理したものです。推測も含まれますが、事実に基づく構成を意識しており、個人への攻撃や誹謗中傷を目的としておりません。

第30位：上原多香子

上原多香子は、アイドルグループ「SPEED」の元メンバー。現在は芸能界から干され、美容家として活動中です。彼女は2012年にET-KINGのMC・TENNと結婚しますが、TENNは2014年に自殺。2017年に自殺の原因が上原多香子の浮気だと発覚しました。

不倫相手は阿部力という俳優で、子供が欲しいという内容のLINEも存在します。TENNは子供が作れない体質で、そのことを悩んでいた様子。自殺の理由は、「不倫の事実」と「妻が不倫相手との子供を望んでいた事」で精神を病んだためだと推測されました。

その後、2018年10月に演出家のコウカズヤと再婚します。12月には第一子を授かっており、授かり婚の可能性が濃厚です。2022年1月には第二子も誕生しますが、2023年7月には2度目の不倫が報道されました。

「週刊文春」（文藝春秋）が、上原が沖縄で夫以外の男性と親密な関係になっていたと報道。6月下旬、Kさんに浮気がバレ、頭を叩かれるなどして警察署に駆け込み、その後は同じSPEEDのメンバーだった今井絵理子の実家に身を寄せたとのこと。

不倫で夫が自殺をしたにもかかわらず、再び不倫をしていたことから、ネット上では上原多香子が恋愛依存の病気なのではないかという憶測も流れました。

第30位：ベッキー

ベッキーは、2008年にCM起用ランキングで1位になったマルチタレント。彼女は、2016年1月に「ゲスの極み乙女」のボーカル「川谷絵音」との不倫が発覚しました。

当時ベッキーは31歳、川谷絵音は27歳。「ゲス不倫」と呼ばれた事件の発端は、結婚している川谷と、ベッキーが度々ホテルでお泊まりデートをしたり、川谷の実家である長崎に連れて帰ったりしているところを文春に突撃されたことから始まります。

文春で報道されるとベッキーは謝罪会見を開き、そこでは「友人関係です」と交際をキッパリと否定します。しかしなんとその会見後に二人の生々しいLINEが流出してしまったのです。

この一連の騒動「ゲス不倫」で、ベッキーは芸能活動を休止。テレビなどの違約金は4〜5億円とされ、全てベッキーが支払いました。最終的に川谷は妻と離婚します。

ベッキーは騒動後に出演したTV番組「金スマ」で中居正広さんに以下のように語っています。

ーーもう好きじゃないの？

好きじゃないです。（中略）正直、報道が落ち着いたら、また何カ月かしてまた出会って、恋が始まるかなと思って。でも奥様の気持ちを知って、自分の罪の大きさを知って。一瞬ではないです、頭でまず考えて、「好きじゃない、好きじゃない」って、それに心が追いついた感じです。

ーースッゲー、好きだったんだね

それは…好きでした。ごめんなさい。（以下略）

7月には、BSスカパー!『FULL CHORUS』でレギュラー復帰を果たしますが、長らく苦境の時期が続きました。

そして、彼女が再びテレビに出始めたのは、2018年のこと。この頃からオンラインショップで、直筆の絵画やポストカードなども販売しています。2021年にはサンミュージックを円満退社し、元マネージャーから新たな事務所に引き抜かれています。

彼女が再びテレビに出始めたのは、2018年のこと。この頃からオンラインショップで、直筆の絵画やポストカードなども販売しています。2021年にはサンミュージックを円満退社し、元マネージャーから新たな事務所に引き抜かれています。

私生活をみれば、2019年に元プロ野球選手の片岡圭太と結婚し、2人の女の子も生まれました。2021年9月から産休復帰を果たし、バラエティに登場する機会も増えますが、SNSでは「ゲス不倫」という言葉が飛び出すこともしばしばです。

全盛期に比べると、ベッキーは仕事も好感度も浮上していません。収入もかつての1/10とされますが、それでも年収は2000万円〜3000万円は確実と推測されます。SNSの総フォロワー数は330万人。下手なタレントより、収入やフォロワー数が多いこともまた事実です。