【悲報】芸能界を干された30人のタレント

第2位：木下隆行

木下隆行はTKOのボケ担当。彼も2023年時点で干された状態が続いています。2018年末に開催された濱口優の結婚パーティーで金銭トラブルとなり、後輩にペットボトルを投げつけた事が問題となります。この他にも、安田大サーカスのクロちゃんの頭を踏みつけるなどのパワハラも発覚しました。

騒動は大きくなり、木下隆行は2020年に松竹芸能を退所します。新たにyoutubeチャンネルを開設しますが、初投稿動画は高評価数400程度に対し、低評価数は2万以上。異常なまでの低評価から、彼の人望の低さが伺えます。

木下隆行は過去に離婚歴はあるものの、元妻との間にできた娘とは良好な関係を築いていました。しかし、パワハラ騒動を経て娘は口を聞いてくれず、少し距離感が生まれたとの事。やはり、パワハラ騒動は娘からの印象も悪かったようです。

この他にも、2022年4月に暴露屋の元参議院議員のガーシーが「とあるエピソード」を暴露。それは、ユニセフに100万円を募金する際に、「自分が募金したと伝えて欲しい」と懇願したというもの。ガーシーの暴露により、好感度を上げるつもりが、むしろ逆効果になります。

2023年1月には、投資トラブルで芸能活動を休止していた相方の木本武宏と都内で会見を開きます。この時に2人は、コンビとしての活動を再開する事を表明しました。ただ事務所には所属せず、フリーで活動をする予定です。全国ツアーも開始しましたが、過去の勢いはありません。

田中聖は、KAT-TUNの元メンバーですが、度重なる不祥事で芸能界を干されています。彼は2013年にジャニーズ事務所を脱退し、2017年5月に大麻の所持で逮捕されました。その後はYouTubeの開設や、歌手活動を中心に活動するものの、テレビでは観る事は少なくなりました。

彼がジャニーズを脱退した理由は「度重なるルール違反行為」。以前からタトゥーや、局部を露出した全裸写真が流出することもあり、田中聖の破天荒な行動にはジャニーズ側も持て余していたようです。

2022年2月には、覚醒剤所持で逮捕され、6月20日に執行猶予3年の判決を受けました。しかし、判決の9日後に覚醒剤所持の疑いで再び逮捕。11月には、過去の恐喝事件で逮捕（計6回目）されます。恐喝事件は不起訴になりますが、多くの不祥事が明るみに出ました。

2023年7月に行われた控訴審で、田中聖は地元・千葉の回復支援施設の「準職員」として働いていることを明かしました。この時に田中聖は「芸能界の復帰は一切考えていない」と述べています。

ただ田中聖は、周囲に「芸能界以外の仕事でどうやって生きていけばいいかわからない」と不安を口にしています。芸能関係者のツテを頼り、LINEなどを送っており、芸能界への未練もタラタラです。

控訴を経て実刑は免れないとされ、服役後に彼を起用するメディアがあるとも思えません。芸能界を干されるどころか、事実上の引退といって良いでしょう。