テレビから姿を消したタレント40名の現在

第32位：成宮寛貴

「相棒」などのドラマで活躍していた俳優の成宮寛貴さんは、2016年に薬物使用疑惑とゲイ疑惑の暴露により突然芸能界を引退し姿を消してしまいました。きっかけはフライデーのスクープで、友人と「コカインを吸引していた」と書かれていたためです。

この報道に対して成宮さんは強く否定、尿検査でも陰性が出ています。しかし薬物疑惑の余波は大きく、出演していた何本ものCMを降板、さらに「ゲイ疑惑」を報道されたことも大きかったようです。

引退報告のファックスには、

「この仕事をする上で人には絶対に知られたくないセクシャリティな部分もクローズアップされてしまい」

と書かれており、プライベートな部分まで世間の目にさらされることに恐怖を感じたと予想されます。

引退後はヨーロッパやインドネシアを転々とし、フィンガーペインティングと出会い影響を受けたそうです。そしてアパレルブランド「HN Product」を立ち上げています。

引退後も復帰の話は来ていたそうで、2024年の「相棒Season22元旦スペシャル」に出演し、2025年3月にはABEMAのドラマ「死ぬほど愛して」で8年ぶりに本格復帰を果たしました。復帰にはファンの応援が後押しになったとコメントしており、これからの活躍が楽しみですね。

第31位：清水富美加（千眼美子）

朝ドラや映画で活躍していた女優の清水富美加さんは、2017年に「幸福の科学」にて出家し、芸名を「千眼美子」と変え活躍していますが近年見なくなってしまいました。理由は2023年に幸福の科学の創始者・大川隆法氏が死去し、教団内での待遇が変わってきたためだといわれているようです。

2017年に清水富美加さんは出家し、芸名を変えてからは「幸福の科学」の広報・映画関連を中心に活動を継続していました。出家後には教団内では特別待遇だったという千眼美子さん。しかし2023年頃から仕事が激減、ラジオ番組も降板となりSNSの更新も止まっているようです。

理由の1つには大川隆法氏が亡くなる直前に、千眼さんのことを「おかめ」と表現したためともいわれているようです。千眼さんは大川隆法氏から「娘みたい」と寵愛を受けていました。ところがなくなる間際には、「実の娘ではないのに調子に乗っている」という発言をしていたという噂です。

一時期は大川隆法氏の長男と結婚を望んでいたという話もありますが、これは息子が「千眼さんの裏表のある性格を知り一緒に生活できない」と結婚を拒絶したという話も。

そのため教団内でも干されたと噂された千眼さんですが、知名度が高いために大川隆法氏の死により再び存在感が増す可能性も指摘されています。