身近にいるかも？今なお逃亡中の犯罪者・指名手配犯TOP20

6位：八田與一

2022年に大分県別府市で大学生2名が死傷した事件で、大分県日出町の会社員である八田與一が容疑者として指名手配されています。現在は私的懸賞金が500万をかけ、情報提供が呼びかけられている状態です。事故は赤信号に停車していたオートバイと原付に軽自動車が衝突し、原付バイクに乗っていた19歳の男性が死亡しています。

八田容疑者は車を残してその場を逃走し、防犯カメラには歩道を裸足で走る姿や、片側三車線の新刊道路を無理やり渡る姿もとらえられていました。被害者と八田容疑者の間では交通のトラブルがあったといい、ブレーキ痕もないことから故意に衝突した可能性が高いそうです。

5位：吉屋強

1996年に怒羅権（ドラゴン）という暴走族のメンバー10名が、2人の男性を襲い死傷させた罪で、リーダー格の吉屋強が指名手配されています。怒羅権は中国残留孤児2世・3世を中心としたグループであり、たびたび凶悪な事件を起こしているグループです。

目撃者の話によると、木刀で殴られ車で連れ去られたといいます。この事件はやくざとの抗争の一環で起きたということですが、もう一人の主犯は逮捕されているものの、吉屋強は中国の大連に逃亡した可能性が高いそうです。