この記事を書いた人
某週刊誌の元記者
Rekisiru編集部、東条りな(とうじょうりな)。新卒で某有名週刊誌を運営する出版社に入社。8年勤務したのち結婚を機に退社。芸能ネタとネットゴシップ収集が生き甲斐であり趣味であり仕事。現在はWeb系メディアを中心にメディア編集業に従事。
第25位:フワちゃん

出典:Instagram
フワちゃんは2017年ごろからブレイクし始めたタレント。彼女はブレイク後に天狗になる典型的なタイプです。2024年5月、お笑いトリオ「ネルソンズ」の青山フォール勝ちは自身のyoutubeにて、当時のフワちゃんの様子を語っています。
青山は機内で、フワちゃんが離陸前から椅子を倒し、寝ている様子を目撃。客室乗務員(CA)に注意されてもずっと寝たままで、CAが座席を元に戻し、2人がかりでベルトを装着したという。
さらに、着陸時にもフワちゃんは同様に、倒した椅子を戻さず、CAのお願いを無視。酔っていたり体調不良だったりといった様子もなく、着陸すると、すぐに席を立って飛行機から出ていったという。
引用:livedoor news

出典:日テレNEWS
このエピソードが公になった時、SNSではフワちゃんをドン引きする声が多数上がりました。この他にも楽屋で挨拶をしない、遅刻が多いなどのエピソードも浮上。フジテレビのスタッフに「ドーナツを食べたい」「サラダを食べたい」と頼み込んだ話もあり、フワちゃんに対するヘイトは高まっていきます。

引用:NEWSポストセブン
更に8月4日にお笑い芸人のやす子の「やす子オリンピック 生きてるだけで偉いので皆 優勝でーす」と言うコメントに対し、「おまえは偉くないので、死んでくださーい」と投稿。投降はあっという間に拡散され、批判が殺到。フワちゃんは本人に謝罪したものの、今までの天狗エピソードと相まって、スポンサーもフワちゃんの起用を辞退していきます。

出典:tv-asahi
そして、8月11日には芸能活動を休止する事態に陥りました。2025年になったものの、ふわちゃんは完全に干された状態が続いています。とあるスポーツ紙記者によると、フワちゃんは職場のオフィスを、東京の一等地から神奈川にある月額2万円のレンタルオフィスに移転したそうです。
テレビ復帰は諦め、原点回帰のyoutubeに活路を見出そうとしていますが、世間の風当たりは強いまま。天狗になった人の末路がわかる典型です。
第24位:渡部建

出典:Instagram
渡部建は、お笑いコンビ「アンジャッシュ」のツッコミ担当。ブレイク時は、知的な上に「芸能界のグルメ王」としての地位も確立していましたが、一部で天狗になっていると指摘されていました。目上の人や美人には紳士的な対応をし、後輩や相方には尊大な態度をとっていたようです。

出典:ORICON NEWS
渡部建が天狗になったきっかけは、民政放送局キーの幹部A氏の存在。テレビ局関係者は渡部建が天狗になった原因を以下のように語っています。
「芸人の渡部ですが、数年前からは情報番組や音楽番組などで司会を務め、今は司会のイメージが強い。渡部の司会を猛プッシュしたのがA氏。グルメな渡部はA氏と関係を築こうと、〝女性を口説ける店〟を紹介していた。渡部がA氏に女の子を紹介することもあった。〝虎の威を借る狐〟じゃないですが、渡部はA氏の力を利用しながら態度も次第に大きくなっていった」(テレビ局関係者)
引用:東スポweb

出典:週刊女性prime
2人はかなり酒癖が悪く、酔えば酔うほど過激なセクハラを行い、高級キャバクラでお触りを繰り返していたそう。やがて渡部建は2020年9月に発覚した不倫騒動で、一気に好感度は下落。渡部建は佐々木希と結婚したにもかかわらず、六本木ヒルズの多目的トイレで複数の女性と不倫をしていました。
このスキャンダルが原因で、渡部建は長らくテレビから姿を消す事となります。

出典:女性自身
2022年に芸能活動を再開したものの、現在も以前ほどテレビに出る事はありません。本人も過去の行いは猛反省しており、以前ほど天狗のような姿勢は見られません。2024年9月、渡部建は「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」に出演。この時に過去の行いについて、以下のように語っています。
「昔、一緒に(営業に)行ってたじゃないですか。アウディで駆けつけて、出番寸前に来て。フワーっと笑かして。じゃあねってアウディで」と言われると、渡部は「あの渡部は殺しました。いなくなりました、この世から。あの生意気な。死にました。2度と立ち上がれないぐらい、殴り殺しました」
引用:日刊スポーツ
天狗になった渡部建の世間的なイメージは悪いまま。2024年に女性自身が「テレビで見たくない」と感じる“不祥事芸人”」を男女500人にアンケートしたところ、渡部建は堂々の第2位(1位はフワちゃん)。未だ、お茶の間で渡部建を観る機会は少なそうですね。