第3位:指原莉乃

出典:Instagram
指原莉乃は、アイドルグループの「AKB48」および「HKY48」の元メンバー。彼女は2012年の総選挙で4位に躍進したものの、同年にスキャンダルが発覚してHKY48に移籍しています。9月に彼女が主演の演劇映画が上映されましたが、その時のポスターのキャッチコピーは「すみません…私、天狗でした。この映画で、出直します」でした。

出典:王子のきつねonline
実際、当時の指原莉乃は天狗だったそうで、関係者の言葉は以下の通り。
当の指原さんも「正直、4位になって『これはイケるんじゃね?』と天狗になっていましたね。だって私、4位ですよ!」とまずはドヤ顔。それだけに「どうしてこんなことに…」と嘆き節にも自然と力がこもる。映画の見どころは「演技が下手くそな私が、天才女優を演じて持ち上げられる。その様子をバカにするドラマだったし、根本的には映画もそこは変わりません」とやはり自虐的だった。
引用:シネマカフェ cinemacafe.net
また2024年には、HKY移籍後の指原莉乃のパワハラがスクープされています。内容は当時10代だったHKY48のメンバーが、「サシハラスメント」という強烈なスキンシップを受けているというものでした。

出典:ORICON MUSIC
また指原莉乃はその後も脅威的な復活を遂げ、翌年の第5回、そして第7〜9回の総選挙で1位を獲得。2021年の日本人資産家ランキングでは、驚異の85位にランクインしています。これだけの収入を得た背景には、YouTubeやアイドル・コスメのプロデュースなど、様々な分野で成功を収めているからです。

出典:prtimes
そして、アイドルをプロデュースする立場になってから、サシハラスメントは鳴りを潜めているそう。2025年4月には、タレントのSHELLYのyoutube動画に登場し、過去の行動を謝罪しています。指原莉乃は既に天狗の立場を脱却し、より謙虚な姿勢でいるのかもしれません。