【売れたら豹変】天狗になって干された芸能人TOP25

第21位：吉村明宏

吉村明宏は、1985年から1998年まで「アッコにおまかせ!」の名物リポーターを務めたお笑い芸人。同番組で「おい和田っ!」と和田アキ子を呼び捨てにする、和田アキ子のモノマネをするなどして人気を博しました。

数々の番組を担当し、一時は年収1億円を突破したものの、それらは全て和田アキ子の後ろ盾があったもの。本人は完全に天狗になり、番組では尊大な態度をとり続けていたそう。2016年に吉村明宏は「しくじり先生」に出演し、当時の事を以下のように話しています。

吉村さんは、
「和田アキ子の隣に居ただけで、自分までエライと勘違いして威張ってしまった」と反省し、レギュラーが減った原因（干された理由）としては、「上から目線でスタッフを見ていたかもしれない」とし、更には、イライラしている時に『俺がこの番組を回している』などと高飛車な態度を取ってしまった事もあったという。

引用：にぎわす.com

和田アキ子から 「お前スタッフから嫌われてるで」と忠告された時も、吉村明宏は「おやっ？　アッコさん、やっかみですか？」と不遜にも思っていました。そんな姿勢をとり続けた結果、11本あったレギュラーはゼロになったそう。

現在はパチンコ屋の営業や結婚式の司会、昔の貯金で生活をしているとの事。天狗になると誰かの忠告も聞こえなくなる。吉村明宏は天狗芸能人の典型的な存在と言えます。

第20位：伊藤健太郎

伊藤健太郎は、2018年のドラマ「今日から俺は！！」などに出演した俳優。彼はブレイクするにつれ、天狗な振る舞いが目立つようになり、現場からは良い印象を抱かれていませんでした。

「徹夜で酒を飲んで、仕事現場に現れることもあったそうです。それを隠すこともしないので、一部の先輩俳優からは好かれていましたが、眉をひそめる関係者もいました。挨拶に関しても彼より売れている俳優に対しては丁寧なのですが、それ以外だと年上でも『うっす』で済ませたり、まったく挨拶をしなかったり……。そんな姿を見たり、話を聞いたりするたびに、女性マネージャーさんが彼に厳しく注意していたのです」（テレビ局関係者）

引用：女性自身 

伊藤健太郎を育てたマネージャーは、彼を厳しく指導します。ただ彼はマネージャーを疎ましく思い、事務所にマネージャーの交代を要求していたとの事。2019年夏にマネージャーは交代となり、マネージャーも事務所を辞めて独立しました。

この騒動から1年後の2020年10月、伊藤健太郎は乗用車を運転中にひき逃げ事件を起こし、活動自粛に追い込まれます。注意する人がいなくなった結果、伊藤健太郎の天狗ぶりに拍車がかかった事は事実。2025年時点で彼は芸能活動に復帰していますが、キャリアに大きな傷がつきました。