スティーブ・ジョブズとはどんな人?生涯を簡単に解説【功績や年表も紹介】

スティーブ・ジョブズの都市伝説や武勇伝

都市伝説・武勇伝1「不潔を理由に夜勤に変えられた」

若かりし頃のジョブズ(左)と
ウォズニアック(右)

スティーブ・ジョブズは特に若い頃は不潔なことで有名でした。大学構内を裸足で歩き回っていたり、菜食主義だから体臭は臭くならないと考えてシャワーを全く浴びなかったりしたそうです。

アタリ社で働いているときも同じような不潔な状態だったため他の社員から苦情がきて、一人だけ夜勤に変えさせられたそうです。

ただ、夜勤になったことで夜中こっそりウォズニアックを会社内に入れて仕事をしてもらったりしている中で将来のコンピューターの土台となる技術が生まれたりしたので、結果としてはジョブズが不潔で良かった、ということになります。

都市伝説・武勇伝2「5分間のスピーチの準備に数百時間」

スピーチのためにかなりの準備をした

初代iPhoneの発表スピーチや、スタンフォード大学の卒業式で行ったスピーチにもあるように、スティーブ・ジョブズはスピーチが上手いことでも有名です。ただ、ジョブズは単に喋りが上手なわけではありませんでした。

5分間のスピーチのための準備をする際には、何週間も前から準備を始め、チームで数百時間を費やしして製品技術についての勉強や情報収集、デモの準備などを行い、リハーサルは丸2日、本番前日には本番と同じリハーサルを必ず1~2回行っていたそうです。

常人には中々できない徹底っぷりですが、だからこそ人々を惹きつけるプレゼンを生涯行うことができたのだと思います。

都市伝説・武勇伝3「特殊能力、現実歪曲空間を持っていた」

現実歪曲空間

「スティーブ・ジョブズは現実歪曲空間(Reality distortion field、RDF)という特殊能力を持っていました」。こう聞くと冗談かなにかだと思われそうですが、「現実歪曲空間」とは1981年にアップル・コンピューターのバド・トリブルがジョブズのカリスマ性とMacintoshプロジェクトメンバーへの影響を言い表した造語です。

RDFはジョブズ自身と周囲の人間に、ほとんどどんな考えでも吹き込む能力であり、実現困難な課題であっても、その規模感や距離感を歪ませて、容易に解決できるような気になる能力だと言われています。

半分冗談のような造語ですが、実際に聴衆を惹きつけるプレゼンを見ていると、そういった特殊能力を持っていたこともうなずけます。

都市伝説・武勇伝4「ジョブズの遺した金庫を開けるために指紋認証がiPhone5Sに搭載された?」

指紋認証機能

指紋認証機能が初めて搭載されたiPhone5S。この指紋認証機能にまつわる都市伝説があります。それは、ジョブズが遺した金庫を開けるための指紋を探し出すためにiPhone5Sに指紋認証機能が搭載された、というものです。

2011年に亡くなったジョブズですが、亡くなる前に未発表の画期的なアイディアをまとめたメモを遺していたそうです。そのメモは金庫に入れられ、その金庫はジョブズの指紋によってロックされているのだとか。

指紋は数百万人に一人程度の確率で一致することがあるらしく、iPhone5Sに指紋認証機能が搭載されたのは、ジョブズと同じ指紋を持ち、金庫を開けることができる人を探し出すためらしいのです。

そういえば最近発売されたiPhoneSEでは指紋認証機能が復活しましたよね。もしかしらたある日、アップルの社員があなたのところに迎えに来るかもしれませんね。

都市伝説・武勇伝5「”ガレージ創業” はウソだった?」

アップルはジョブズの実家のガレージで創業したと言われていた

スティーブ・ジョブズのアップル創業にまつわるエピソードの中でも「ガレージで創業した」というのは有名なエピソードです。しかし、この「ガレージ創業」のエピソードを、ジョブズとともにアップルを創業したウォズニアックは「ちょっとした作り話」「誇張されたもの」と否定したそうです。

実際のところは、設計や開発はガレージでは行っておらず、完成した製品の動作確認をしたり、販売先の店舗へ搬送するための荷積みにガレージを使っていたんだとか。

ジョブズの伝記や映画、オバマ大統領の演説でも言及されたりと多くの人が「ガレージ創業」を信じていただけにショックではあるものの、なし得た偉業が消えるわけですし、ジョブズならやりそうだな、という誇張表現だなと納得しました。

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