世界&日本の有名な死刑囚・凶悪犯罪者一覧まとめ【事件の詳細も解説】

星島貴徳(江東マンション神隠し殺人事件)

星野貴徳(1975年〜)
出典:英字新聞社で働くプログラマのブログ

星島は2008年4月18日に、性奴隷目的で拉致した女性を口封じに殺害。更に遺体を切り刻んで処理しました。事件は江東区の某マンションで起こり、女性が神隠しのように消えた事から、大きな騒ぎとなったのです。

星島は四肢切断に異様な執着を見せ、mixiや同人誌でもそれらを題材にした女性を描いていました。星島は逮捕前にマスコミのインタビューに平然と応じる等、無関係のフリを装っていました。2009年9月に無期懲役が確定し、現在は服役中です。

池田容之死刑囚・近藤剛郎(横浜港バラバラ殺人事件)

池田容之(1978年〜)、近藤の写真は見つからず
出典:ACADEMIC BOX

池田死刑囚は2009年6月18日、麻雀店経営の男性と会社員を生きたままチェンソーで切断し、遺体を横浜港に遺棄。池田が所属していた犯行グループはベトナムから覚せい剤を密輸する組織でした。ちなみにグループのグループの元締めが近藤です。

池田は男性達の命乞いに「動くと首が切れないじゃないか」と述べる等、耳を傾ける事はありませんでした。池田は2010年11月16日に死刑判決を受けて収監中です。元締めの近藤は国外逃亡し、所在は全く分かっていません。

角田美代子(尼崎連続変死事件)

角田美代子(1948年〜2015年)
出典:時事 ドットコム

角田は些細な弱みにつけこみ、様々な家庭を乗っ取りながら生きてきました。1987年から2011年にかけて、複数の家族が暴行や虐待により死亡しており、判明している犠牲者行方不明者は10人以上。一連の事件は角田が家族に命じる形で行われていました。

角田は2011年11月に被害者の監禁容疑で逮捕されるものの、一連の事件が発覚するのは2012年の10月頃。角田以外にも10名以上の関係者が逮捕起訴されています。角田は12月12日に留置所で自殺。結果的に事件の全貌は分からなくなりました。

関光彦元死刑囚(市川一家殺人事件)

関光彦(1973年〜2017年) 出回っている写真のうち、一枚は偽物の可能性が濃厚
出典:生い立ち〜今

当時19歳の関元死刑囚は1992年3月6日に、1ヶ月前に強姦した少女(当時15歳)の住むマンションに押し入り、一晩で両親と祖母、妹の4人を殺害。更に殺害現場で1人残された少女を強姦しています。

関は金銭トラブルを抱えており、事件後に少女宅の金品を奪いました。2001年12月21日に死刑判決が下り、2017年12月19日に刑は執行されました。被害者少女は後に結婚し、現在はヨーロッパに住んでいます。

大月孝行死刑囚(光市母子殺害事件)

大月孝行(1981年〜)
出典:管理人のぼやき特集.com

大月死刑囚は1999年4月14日に山口県光市のアパートに侵入し、主婦を殺害した後で強姦。犯行の発覚を恐れ、同室にいた11ヶ月の乳幼児も殺害しました。事件はすぐに発覚し4日後に大月は逮捕されています。逮捕当時の大月死刑囚は自らの非を認めています。

大月死刑囚は当時18歳の少年であった為、世間は「大月が死刑になるのか否か」に注目しました。大月は裁判中に「ドラえもんがなんとかしてくれると思った」等の供述を繰り返します。

この言動が弁護士の入れ知恵かは不明なものの、大月死刑囚の訴えは認められず、2012年に死刑が確定。現在も服役中です。

宮野裕史・湊伸治・小倉譲(女子高生コンクリート詰め殺人事件)

宮野裕史(1970年〜)・湊伸治(1972年〜)・小倉譲(1971年〜)
出典:academic-box

宮野、湊、小倉の3人は1988年11月から足立区の住宅に女子高生を拉致監禁し、凄惨なリンチを続けて殺害しました。リンチは40日にわたり続き、死体はコンクリート詰めにされて東京湾に捨てられています。

彼らは懲役3〜20年の刑を受けて服役しました。ただ宮野は2013年に振り込め詐欺の受け子、湊は2018年に殺人未遂、小倉は2004年に監禁致傷事件を起こして逮捕されています。少年法に守られた結果、彼らは更生していなかったのです。

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