【どうしてそうなった】美人すぎる35人の女性犯罪者

第3位：平田恵里香（くまぇり）

平田恵里香は、2006年に諏訪市で起きた連続放火犯。グラビアアイドル「熊田曜子」に似ていることから、熊田曜子似のアイドルとして売り出そうと活動していました。彼女は世間の注目を集めるため、放火を行い、その様子をブログに投稿していました。

逮捕された2006年7月4日は、ちょうど平田恵里香が、総合週刊誌『SPA!』に掲載されるグラビアを撮影する日の事。撮影に出向く直前に捜査員が彼女の家を訪れたものの、彼女の強い希望から撮影後に逮捕措置がなされています。その撮影された写真はグラビアではなく、ニュース用の写真として使われました。

裁判により、放火は合計9件が立証され。2007年に懲役10年の判決が下りました。取り調べの中で、彼女は犯行動機を「（いじめによる）母校への恨み」と述べましたが、大半は自己顕示欲によるものでしょう。

収監時の彼女の年齢は20歳。一番楽しい20代を刑務所で過ごす事に絶望し、自殺未遂などを図るものの、その後は更生し話し手記の発表やマンガの連載をしていました。刑務所でまさかのボイラー技師の資格を取っていますが、出所後の様子はわかりませんでした。

第2位：湯浅成美

湯浅成美は、2015年に発生した船橋18歳少女殺害事件の主犯です。当時の彼女は18歳で、SNSにはメイクをばっちり決めた写真を投稿しており、その姿はギャルそのもの。すでに歳下の交際相手と肉体関係も持っていました。

湯浅成美は飲食費や卒業アルバムなどを返さなかった友人女性に立腹。男3人と共謀して友人女性を穴に埋めて窒息死させ、財布を奪い逃走しています。ただ犯行計画をLINEで行い、事件を起こした事を友人に武勇伝として語るなど、頭の悪さが推測されます。

事件では強盗殺人として処理され、1名を除く3人に無期懲役判決がくだります。湯浅は判決前に「10年くらいで出所して、ネイルサロンを開きたい」と述べていましたが、無期懲役は事実上の終身刑。最低でも30年は収容されますが、被害者遺族が同意しなければ仮釈放は難しいとされます。

女性刑務所は数が少なく、無期懲役犯と2年以下の囚人が同室である事もザラ。2chでは刑務所での様子を想像するスレッドも定期的に建てられています。