【どうしてそうなった】美人すぎる35人の女性犯罪者

第19位：石原真理子

石原真理子は1980年代から2000年半ばまで活動していた元俳優。彼女はアメリカで生活していた1997年と2003年に、男性のストーカー容疑で逮捕されています。2度めのストーカーの際は、実刑判決を受けており、ラスベガスで125日間服役しました。

彼女が2003年夏にアメリカ人の16歳下の男性と結婚したものの、翌年に離婚。離婚を機会に日本に帰国し、過去のストーカーを告白しました。その後も2009年に、過去に交際していた玉置浩二と復縁したものの、こちらもすぐに破局しています。

その後、芸能界を引退したものの、生活は逼迫していた様子。2017年には墨田区内のスーパーで弁当など数点万引きして逮捕されています。石原真理子は犯行を認め、弁当などは事件当日に返却。初犯という事で、不起訴となっています。

この時期には、自身のブログで他の芸能人に対して「私のパクリだ」と暴言を吐いていました。そのため、「統合失調症なのでは？」という噂も流れていました。事件当時はフィリピンで事業を起こすも失敗し、日本に帰ってきて実母の家に住んでいたという話です。

第18位：秋山智咲

秋山智咲は2015年に起きた「相模原死体遺棄事件」で、主犯の佐藤一麿に加担した人物です。佐藤一麿は当時二股をかけており、そのうちの1人が秋山智咲でした。佐藤一麿がもう1人の交際相手を殺害。秋山智咲は台車でブルーシートに包まれた遺体を運び、自宅のマンションに1か月放置し、その間ホテルを転々としていたそうです。

事件当時23歳だった秋山智咲は、地元でも有名な資産家で、学歴はお嬢様大学として有名な白百合女子大学でした。佐藤一麿は自らをフジテレビの社員と嘘をつき、秋山智咲に「北川景子や相武紗季に復縁を迫られている」と話していたそう。

秋山智咲はそんな嘘に騙されて、死体遺棄を手伝ったのだと思います。裁判の時、秋山智咲は「遺体ではなく、犬の死体を運んでいる」と無罪を主張。しかしその主張は認められず、2017年に懲役1年、執行猶予3年の判決が下りました。

秋山智咲は事件に大学を卒業し、実家の静岡県富士市に戻り農業を手伝っているとされます。一方の佐藤一麿は懲役17年の判決が下り、現在服役中です。