統一教会との関わりが噂される有名人ランキングTOP31

5位：岸信介（政治家）

岸信介（故人）は自民党の初代幹事長であり、1957年から1960年にかけて総理大臣を務めた人物です。1964年頃から彼は統一教会との関わりを深め、自民党と統一教会の癒着を招いた張本人とされます。

岸が統一教会と関係を持ったのは、全学連や日本共産党の学生組織「民青」に対する対抗勢力にする目的があったとの事。晩年まで統一教会や関連組織と関係を持ち続けていました。

岸田文雄は自民党所属の国会議員で、2021年から内閣総理大臣を務めています。統一教会問題が騒がれる頃に、彼と旧統一教会関係者とのツーショット写真が出回りました。

岸田は「私自身は知り得る限り、当該団体と関係がない」と関係を否定。実際に岸田が統一教会や関連団体の会合に参加した証拠はなく、他の自民党議員よりも統一教会との関係は薄い（もしくはない）と思われます。

ドナルド・トランプはアメリカの第45代大統領です。彼は統一教会現総裁の韓鶴子が開催する会合で講演しており、韓鶴子を異様なまでに礼賛しました。更に韓鶴子の息子はトランプ氏の選挙支援活動に参加。2021年1月の米国会議事堂襲撃にも参加しました。

トランプ以外にも、統一教会と関係の深いアメリカの政治家は多く存在。統一教会は日本だけでなくアメリカにも影響を与えています。

桜田淳子は「花の中三トリオ」と呼ばれた元アイドルです。彼女は1992年に統一教会が開催した合同結婚式に参加。会社役員と結婚しましたが、1996年の統一教会クリスマスフェスティバルを最後に、芸能界を引退しました。

夫が統一教会の幹部になったという噂もありますが、本人はそれを否定。現在は夫が会社を整理した時に、残った資産を運用して生計を立てています。

安倍晋三は自民党所属の国会議員であり、歴代最長の長期政権を築いた人物です。彼の祖父は統一教会を日本に浸透させた岸信介。安倍晋三もまた、2005年に統一教会の関連団体が開催した会合に祝電を送り、2006年の合同結婚式でも祝電を送りました。

安倍は2021年に統一教会の関連団体に、ビデオメッセージを送ります。山上徹也はこのビデオをみて安倍晋三に強い怒りを持ち、殺害を決意。2022年7月8日に安倍晋三は選挙演説中に銃撃され死亡したのです。