【衝撃】実は元暴走族だった芸能人25選

3位：氷室京介

ロックシンガーの氷室京介さんは、地元の群馬県では「帝王」と呼ばれる程喧嘩が強い不良で、強面な印象の吉川晃司さんも「路上のプロ」とバラエティー番組で言わしめた程だといいます。

高校時代には喧嘩の強さを活かして「ブラックエンペラー」という暴走族グループに所属しますが、組織の1人というのは性に合わずにすぐに辞めたそうです。

学生時代は喧嘩に明け暮れており、パトカーをひっくり返したこともあるのだそう。学生時代を知る布袋寅泰さんは、「ただただ怖かった」といい、バンドの声掛けに呼び出された時には「殴られるんじゃないか」と怖かったそうです。しかし「一発殴られればよいか」と覚悟を決め、待ち合わせ場所に行ったといいます。

バンド「Boowy」のマネージャーだった男性はラジオで、「音楽をやっていなければやくざになっていただろう」と話していたようです。暴走族に入ったり喧嘩ばかりして警察に捕まっていた氷室さんですが、音楽の道に進み、地元・高崎市では「ゴミがほこり（誇り）になって帰ってきた」と喜ばれるようになりました。

2位：吉瀬美智子（俳優）

吉瀬美智子は2014年のドラマ「昼顔」などに出演した俳優。彼女は高校生の頃、地元で有名なヤンキーでした。小学校の頃に母親が一時的に家出しており、家庭環境が複雑だった事が非行に走った原因とされています。

吉瀬美智子は幼少期から美しく、ヤンキー時代に地元の雑誌に紹介された事もありました。制服はミニスカートで、髪型はワンレン。無断外泊を繰り返し、家に帰らない事も多かったそうです。

出身地である福岡県朝倉市は、昔からヤンキーや暴走族が多い地域。アルバイト先のガソリンスタンドには、吉瀬美智子目当ての暴走族が列を成していました。

高校卒業後は美容師を目指すものの、就職試験に失敗。卒業後に喫茶店やエステサロンで働く中、スカウトの目に留まり、芸能界の道に入りました。