【衝撃】実は元暴走族だった芸能人30選

28位：飯島直子（俳優）

飯島直子さんはジョージアのCMがブレイクし「元祖癒し系女優」と言われた人物。彼女は幼少期の彼女は内気な性格でしたが、横浜市の中学に在籍していた頃からグレ始めました。川崎を拠点に活動していた暴走族にも所属していたようです。

飯島直子の実家は美容師で、髪型は聖子ちゃんカットか強烈なパーマ。ただこの髪型は校則で禁止されており、先生からも叱られていました。当時から飯島さんは綺麗な事で有名であり、番長と交際していたのだとか。

ヤンキーや暴走族から好かれる事も多く、デート相手が待ち合わせ場所に来なかった理由が少年院に入っていた事もありました。このようなエピソードから「元祖ヤンキータレント」とも言われているようです。

本人も隠しておらず、明石家さんまさんが若い頃の写真を持ってきてくれというと、ヤンキー姿の写真しかなかったというエピソードも。高校卒業後は地元の喫茶店でアルバイトをしていたそうですが、その時にスカウトされた事がきっかけとなり、1988年から芸能界デビューを果たしました。

芸能界に入った後も恋愛歴は豊富で、20歳の頃には横山やすしさんの息子の木村一八さんと交際しています。木村さんは飯島さんと交際中の1989年にタクシー運転手に暴行を加えて逮捕されました。芸能界入りしても、血の気の多い男から好かれる点は変わりないのかもしれません。

27位：土田晃之（お笑い芸人）

土田晃之さんはお笑いコンビ「U-trun」のボケ担当。彼は学力の問題で当時荒れていた「埼玉工大深谷高校」に進学。暴走族の「シンデレラ」というグループに所属していたと噂されています。

当時の事を隠す様子はなく、リーゼントで不良座りをしていた写真を公開した事もありました。高校一年生の頃に、事件を起こして停学処分も受けてたとのこと。

ただ彼の本来の性格は内気であり、漫画が好きな引きこもり体質。ヤンキー同士の抗争を面倒と感じ、抗争に参加する事はほとんどありませんでした。一応、修学旅行には参加しており、旅行先はまさかのアメリカ。土田晃之は学ランとリーゼントでアメリカの街を歩いています。

1991年4月、東京アナウンス学院に在籍していた頃に、対馬盛浩さんとU-trunを結成。対馬さんは優等生であり、「元不良と元生徒会長」のアンバランスさを売りにしていました。しかしコンビ仲は徐々に悪くなり、元暴走族の土田晃之は相方に強くあたるようになり、2001年にコンビは解散。

その他同じ出演者に対してマジ切れしたりと、たまにヤンキー気質が顔をのぞかせるのだそう。「仲悪いのが格好いい」と思っていた時期もあったと話しており、今現在はヤンキー気質が変わったのかは気にかかるところです。