12位:鈴木紗理奈(タレント)
鈴木紗理奈は、1992年に第6回全日本国民的美少女コンテストを受賞したタレント。1996年から2000年まで歌手として、3枚のアルバムをリリースしています。彼女は昔から1つの事にのめり込みやすく、その1つが「ヤンキー活動」でした。
具体的な族は不明ですが、学生時代の彼女は「社会経験」の一環としてバイクに乗り、自己表現の一つとしていました。更に高校時代の彼氏は1歳上の暴走族総長だったそうです。
年が流れても暴走族時代の口癖は残っており、2022年のドラマ「ナンバMG5」ではヤンキー一家の母親役を演じました。この時に後輩にヤンキー役を指導しており、「らりるれろ」で舌を巻くように伝えるなど、かなりマニアックな指導をしています。
バラエティの姿は作られたものであり、鈴木紗理奈の本質はヤンキーや暴走族という事なのでしょう。
11位:栗山直人(お笑い芸人)
栗山直人は、2014年に解散したお笑いコンビ「アームストロング」のボケ担当。相方の安村昇剛は「とにかく明るい安村」として活動しています。彼は中学でパチスロを打ち、高校で喫煙を繰り返して退学処分を受けています。
退学後は大工などを務めつつ、地元・北海道の暴走族「時雨」に加入。雪が降っている時は、特攻服を着て雪の中を歩いていました。その後、友人の安村が高校を卒業すると上京し、2000年にアームストロングを結成しました。
コンビは2014年に解散しますが、理由は栗山直人が上から目線だった事も要因でした。解散を経て芸名を「くり」に変え、現在はパチスロ関係の仕事が増えています。