【衝撃】実は元暴走族だった芸能人30選

24位：SHUN（元EXILE）

SHUNさんはEXILEの元ボーカルであり、2004年からは「清木場俊介」という名前で活動しています。彼は中学校の頃から不良として名を馳せ、高校の頃には山口県の暴走族「突風暴威」の総長を務めていました。

高校1年の頃には、教員に暴力をふるって退学処分を受けています。暴力の理由は教員が兄の悪口を言ったためでした。その後は改心し、とび職や大工などの仕事を続け、19歳で自らの建設会社を建設しています。

この状況でもバンド活動はずっと続けており、2001年からEXILEに加入しました。血の気の荒さは芸能界に入ってからも見られており、2006年1月には酒を飲んで事務所スタッフに暴行を加えています。そのスタッフは視力が0.8から0.03まで低下してしまったそうです。

結局SHUNさんは2006年にEXILEを脱退してしまいますが、表向きは「音楽の方向性の違い」とされましたが、実は「素行の悪さ」により社長のHIROさんが面倒を見きれなかったのが真相ではといわれています。

23位：黒瀬純（お笑い芸人）

黒瀬純さんはお笑いコンビ「パンクブーブー」のツッコミ担当。彼は中学〜高校時代に福岡に住んでおり、この地域で活動していた暴走族「悪死魔」に加入していました。副総長まで上り詰めており、当時の写真はテレビでも公開されています。

黒瀬さんは中学時代ほとんど学校に行っておらず、通信簿に欠席日数何百日と書かれ親に学校にいっていないことがバレたのだそう。この頃には仲間とバイクに乗ったり、シンナーやタバコに手を出す非行少年に。シンナーを吸いながら同級生を馬鹿にしていたそうです。

地元の同級生に聞いてみても、

「黒瀬といえば暴走族」

「年上の彼女が迎えに来ていた」

「先生とつかみ合いの喧嘩をしていた」

といったエピソードが聞かれました。

そんな彼が暴走族の副総長になった理由は強さではなく、面白い事をよく言っており、投票で選ばれたためなのだとか。高2で暴走族を引退後、社会人を経て1997年に佐藤哲夫とパンクブーブーを結成。2009年に「M-1グランプリ」で優勝するなど、当時の面白さはお笑いに反映されています。