4位:吉川晃司(毛利元就の子孫)
吉川晃司は、布袋寅泰とのロックユニット「COMPLEX」の元メンバー。彼の先祖は戦国大名であり、長州藩の始祖と称される毛利元就です。毛利元就には、少なくとも8男3女子どもがいましたが、吉川晃司は次男の吉川元春の血筋になります。
吉川晃司は俳優としても活動しています。大河ドラマでは「天地人」では戦国大名として敵対していた織田信長、「八重の桜」では長州藩と敵対する西郷隆盛。毛利元就や長州藩の敵対する役柄を演じているのが特徴です。
また2024年の高校野球埼玉県大会では、川口市立高校のピッチャーとして、毛利元就の子孫が登場。毛利元春選手は、ピンチでも動じない強心臓が持ち味で、4回4安打無失点に抑える活躍をしています。彼の得意科目は日本史であり、毛利元就を意識してのものかもしれません。
3位:信子-ばーてぃーちゃん(徳川家康の末裔)
信子は、お笑いトリオ「ばーてぃーちゃん」のボケ担当。彼女は徳川家康の末裔とされ、実家には家紋の入った甲冑がありました。3歳まで住んでいた実家は33億円の豪邸で、小学校の頃のお年玉は50万円だったそうです。
信子の父親は伝説的なヤクザである「信貴久治」。自らを『徳川家の末裔だ』と名乗っており、祖母の代までは徳川姓を名乗っていました。ただ本当に徳川家の子孫かは不明。信貴久治の実子で信子の40歳上の兄は、「信貴家が徳川家の末裔という話は聞いたことがない」と述べています。
徳川家康には、11人の息子と5人の娘がいました。絶えた血筋もあるものの、松平定信の子孫の高嶋政伸を含め、今なお多くの人達が徳川家康の血を引いています。例えば最後の将軍「徳川慶喜」は、水戸徳川家の血を引いており、21人の子供を儲けました。その中には、95歳で作家デビューをした「井出久美子」などがいます。