実は歴史上人物の子孫だった芸能人・有名人TOP25

22位:釈由美子(蜂須賀小六の末裔)

釈由美子
出典:STORY web

釈由美子は、グラビアアイドルとして活動していた俳優です。彼女は戦国時代の武将・蜂須賀正勝(小六)の末裔を自称しています。蜂須賀小六は徳島藩主横須賀家の家祖にあたる人物です。元々は、播磨国(兵庫県)龍野城の主でした。

蜂須賀小六
出典:Wikipedia

釈由美子の苗字は「蜂須賀」ではありません。理由は、蜂須賀小六の末裔の1人が四国に渡った時に「釈」に改名したためとの事。蜂須賀家8代目の当主・蜂須賀宗鎮は、高松藩一門から養子入りした人物で、蜂須賀小六の直径の子孫ではありません。蜂須賀小六は1男2女を設けていますが、どこ子どもの子孫かは不明です。

蜂須賀小六の家系図
出典: 探検!日本の歴史

釈という苗字は、蜂須賀家から派生したものですが、「由美子」という名前は父親の「昔の女」。その事実を知った時、釈由美子は愕然としたそうです。2015年には、レストランなどを経営する実業家と結婚。2016年6月に男の子を出産しています。

息子は7歳で英検準二級に合格したとか
出典:Trendist

釈由美子の父は、同年の1月に亡くなっています。父の遺言は、「男の子が産まれますように」というものであり、釈由美子はその願いを叶える事ができています。なお、その男の子は2025年に9歳になりますが、7歳で英検準二級に合格しています。蜂須賀小六の子孫として、今後が期待される逸材です。

21位:中川翔子(平野弥十郎の子孫)

中川翔子(2024年)
出典:gooニュース

中川翔子は、「しょこたん」の名前で親しまれるサブカル系のバラエティアイドル。彼女の先祖は平野弥十郎という、幕末・明治初期の土木請負人です。彼は品川台場や、東京~横浜間鉄道工事など、日本の近代化の根幹に関わる様々な工事を請け負いました。

伊藤一隆(左)と平野弥十郎(右)
出典:WEB歴史街道

中川翔子は、平野弥十郎の来孫(5代目の孫)に当たります。平野弥十郎の息子には、サケマス孵化事業に功績を残した初代北海道水産課長の伊藤一隆。2023年には、伊藤一隆のゆかりの地・「千歳水族館」を訪れ、youtubeで先祖に対する想いを語っています。

中川翔子の父親はミュージシャン
出典:昭和ガイド

ちなみに平野弥十郎の血を引くのは、中川翔子の母親です。ちなみに中川翔子の父は、ミュージシャンで32歳で早逝した中川勝彦。中川翔子の目線で見れば、更に多くの著名人がいます。中川翔子は父親を、「怪獣オタクの変なお父さん」と述べており、中川翔子のオタク気質な性格は父親譲りのようですね。

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