実は歴史上人物の子孫だった芸能人・有名人TOP25

2位：市川みか（徳川家康の子孫）

市川みかは、元アヴィラ所属のタレント。保育士や幼稚園教員などの保育関連の資格を持ち、保育業とタレントを両立しています。彼女の先祖もまた徳川家康の子孫です。血筋は徳川家康の孫であり、尾張藩2代目藩主の徳川光友に連なります。

彼は多数の側室を持ち、11人の男子と6人の女子を儲けています。市川みかが、どの子孫から分岐したのかは不明です。なお、徳川光友は当時としては長寿の76歳で亡くなりました。市川みかは「自分の図太さは徳川光友譲り」と称しています。

なお、徳川宗家は直系ではないものの続いています。現在の当主は、徳川家康から数えて19代目にあたり、2025年で60歳になる「徳川家広」。ベトナム人の妻がいるものの、子供はいません。徳川慶宗家の後継者問題は、深刻な状況に直面しています。

1位：織田信成（織田信長の子孫）

織田信成は、2010年のバンクーバー五輪に参加したフィギュアスケート選手。彼は桶狭間の戦いで今川義元を破った織田信長の子孫とされます。織田信長から数えて17代目にあたり、ベーシストの織田信治も過去にスケートをしていました。

織田信長は織田信成の7男「織田信高」の子孫とされ、織田信高の家系は明治時代まで旗本として存続しました。ただ、明治時代以前の旗本織田家と、織田信成の家の家系を繋げる根拠はなく、真実は不明です。

織田信長には11人の息子、6人から12人の娘がおり、いくつかの家系は現在にも繋がっています。事実かは不明も、1990年代にタレントとして活躍した僧侶「織田無道」も、織田信長の末裔を自称していました。なお織田信成は現在4人の子を持つ父親です。織田信成の家系が本当に織田信長と連なるなら、織田信長の遺伝子は更に次の世代に引き継がれる事になりますね。