【恐怖】世に放たれた・放たれる予定の超凶悪犯たち20選

12位:浦山裕司(豊橋小2女児誘拐殺人事件)

豊橋市で起きた事件だ
出典:Wikipedia

1989年に浦山裕司による愛知県豊橋市で起きた身代金誘拐殺人事件です。犯人の浦山裕司は1994年に無期懲役となっているために、2024年に仮出所した可能性もあります。

事件は小2の少女が行方不明になり、三河なまりの男の声で1000万円の身代金要求の電話がありました。犯人から何度か電話があった際に警察は逆探知に成功し、公衆電話かがかけていたことがわかっています。

最終的に車から犯人を割りだし浦山を逮捕、女児を探すと山中に埋められているのが発見され、誘拐直後ぐったりしているところを殴打し生き埋めにしたと証言しています。犯人は喫茶店を経営しており、従業員の給料を出すのもままならないほど借金が膨らんでおり、誘拐したのが理由だそうです。

静岡県湖西市の山中に生き埋めにしていた
出典:Wikipedia

被害者の父は「警察はもう少し頭を使ってくれなかったのか」と涙声で語ったといいます。1994年に名古屋地裁豊橋支部により無期懲役が確定。30年後に仮出所と考えると2024年となるために、もしかすると出所しているかもしれません。

11位:橋詰雄介(流山女性殺人事件)

15年後に真犯人が分かった
出典:onigiriまとめ

1997年に千葉県流山市のマンションで、24歳の女性がキャッシュカードを奪われた上に強姦され殺害された事件が起きています。犯人は当時17歳だった橋詰雄介であり、発覚当時別の容疑で刑務所にいた男でした。橋詰は1度2021年に出所していますが窃盗の罪で再逮捕され、懲役4年であるため2025年に出所予定です。

この事件は発生から15年でDNA鑑定が向上したことにより解決した事件となりました。当初は同居している祖母など家族が容疑者として浮上しましたが、誤認逮捕だったことがわかっています。

被害者女性
出典:onigiriまとめ

DNA鑑定により橋詰が犯人だと発覚していた時、橋爪は1999年に千葉県柏市で起こしていた強盗致傷・殺人未遂・放火で実刑判決を受けて宮城刑務所に服役中だったといいます。橋詰は2014年に懲役15年が確定しましたが、2020年に出所しています。

誤認逮捕された女性の祖母
出典:onigiriまとめ

出所した後の再犯がネット上などでも心配されていましたが、出所後に窃盗3件などの事件を起こし、2021年に懲役4年の実刑判決を受けたそうです。刑務所に戻りたいという動機かはわかりませんが、2025年に刑期を終えまた出所する予定となっています。

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