【恐怖】世に放たれた・放たれる予定の超凶悪犯たち20選

6位：瀬戸大平（広島少女LINE殺人事件）

2013年に無料通信アプリ「LINE」上で口論となり16歳の女性がリンチの末に殺害され、広島県呉市の山中に遺棄された事件です。犯人の1人、瀬戸大平は懲役14年が確定しており、おそらく2027年頃に出所すると思われます。

瀬戸は殺害に参加した7名の中で、主犯の野村美輝の「アッシー」的存在だったといいます。加害者の中で唯一成人していたために、主犯の野村美輝よりも長い懲役14年という判決が出ました。

瀬戸は野村たちから「瀬戸タクシー」と呼ばれ、うまいように使われていたのだとか。野村たちは家出した仲間を集めて共同生活しており、事件の時はワゴン車を借りてきて、リンチしている間は主に車を運転していたようです。

そして最後呉市の灰ヶ峰に到着すると、被害者女性に止めを刺した1人といわれています。そして崖に放り投げています。野村が逮捕されたことにより、LINEの履歴から逮捕され、懲役14年が言い渡されました。そのため、2027年頃が出所予定といわれています。

5位：永富直也（大田区幼児虐待事件）

2016年に同居している女性の3歳の息子を、硬膜下血腫などの怪我を負わせ殺害した人物です。犯人の永富直也は懲役8年の判決が出ているため、2024年に出所したのではといわれています。

永富は住吉会系の暴力団員であり、まだ3歳の子供に「自分を睨め付けてきた」という理由から執拗に暴行。

頭にかかと落としし、子供の頭を掴み、ボーリングの玉のようにガラスに向けて投げつけたともいわれています。因縁も「テレビの方を見た」など言いがかり的なものとなっていき、そのたびに虐待されていたそうです。

さらにベランダを指さし「行け、死んでしまえ」といい、包丁を床に突き立てたりしていたのだそう。度重なる暴力で男子はけいれんを起こして過呼吸となり、1時間半後に死亡しています。子供は耳から血を出し、「ママ、苦しい」と呟いていたといいますが、救助は呼ばれず息絶えたそうです。

事件当日の保育園で痣はなかったそうで、突発的な暴行だったとみられています。永富は傷害致死傷で起訴され、懲役8年が言い渡されました。「8年間は軽すぎる」といわれましたが、殺意を認定できる程の証拠がなく、殺人罪として立件できなかったのではといわれています。

2016年に起きた事件で懲役8年のため、出所時期は2024年であるため、もう出所しているのではないでしょうか。