【恐怖】世に放たれた・放たれる予定の超凶悪犯たち20選

4位：仙石直也（三重県中三死亡事件）

2013年に三重県三重郡朝日町で中学3年生の女子が、強盗の末に殺害された事件です。事件の犯人は仙石直也という当時高校3年生だった男でした。仙石は懲役5〜9年の不定期刑となっており、長くとも2024年に出所している計算となります。

仙石は突発的に被害者少女をわいせつ目的で襲い、死なせた上で金銭を奪って逃走しています。被害者女性は四日市市に友人と花火を見に行っていましたが、友人と一緒に帰宅して途中から1人で帰宅していました。それからメッセージに既読がつかなくなり、翌日下着以外身に着けていない状態で農地付近の空き地で発見されています。

事件から半年後に仙石が逮捕されるまで、Twitterで被害者と無関係を装うメッセージを平然と連発していました。そして半年後の2014年に逮捕され、最初は容疑を否認していましたが、数々の証拠を突きつけられ犯行を認めています。仙石の自宅は殺害現場からわずか600メートル程度の距離だったそうです。

仙石直也の学校での評判は良かったそうですが、家族の評判は最悪で近所に嫌われていたといいます。逮捕後は「犯行は悪質で強い非難を免れない」と懲役5年〜9年の不定期刑を言い渡されました。被害者遺族は軽すぎると控訴審が行われましたが、計画性など総合的に思慮が乏しく判決は妥当だと退けられています。

仙石が逮捕されてから両親は大阪に引っ越し、祖父母は同じ家に住んでいるそうです。5年から9年の不定期刑であるために長くとも2024年には出所する計算となり、出所している可能性が高いのではないでしょうか。