【恐怖】世に放たれた・放たれる予定の超凶悪犯たち20選

この記事を書いた人

某週刊誌の元記者

東条りな

Rekisiru編集部、東条りな(とうじょうりな)。新卒で某有名週刊誌を運営する出版社に入社。8年勤務したのち結婚を機に退社。芸能ネタとネットゴシップ収集が生き甲斐であり趣味であり仕事。現在はWeb系メディアを中心にメディア編集業に従事。

20位:野村美輝(広島少女LINE殺人事件)

主犯格の野村美輝
出典:MATOMEDIA

2013年にLINE上での喧嘩が元で同級生の16歳の少女がリンチの末殺害され、広島県呉市の灰ヶ峰に遺棄された事件です。主犯格である野村美輝の出所は2026年と言われています。

被害者女性と加害者の主犯格である野村は同級生で、LINE上で激しい口論に発展し、集団リンチしようと画策し被害者を「遊びに行こう」と誘ったそうです。

殺害された女性
出典:MATOMEDIA

被害者女性は誘いにのりワゴン車に乗ると、そこには野村の彼氏や友人など7名が待ち構えており、集団暴行を加えています。暴行は「殴る・蹴る・ライターであぶる・根性焼き」など苛烈を極め、さらにカッターと軍手を購入し、腹部をカッターで刺したといわれています。なお、全ての指の骨が折られていたそうです。

犯行に参加した人物の相関図
出典:MATOMEDIA

灰ヶ峰につくとさらに殴る蹴るの暴行を繰り返し、最後には首を締めて殺害。崖の下に遺棄しています。その後野村は母親と一緒に自首し逮捕され、残りの6名も逮捕されました。野村美輝は母や祖母の虐待まがいのしつけを受けていたために、ネットで知り合った4人と共同生活し「ファミリー」と呼んで暮らしていたのだとか。

すぐカッとなりやすく、人に手を挙げることもしばしばだったといいます。主犯の野村美輝は未成年であることを考慮して保護処分が妥当という意見もありましたが、裁判官が社会的に許容できる範囲ではないと懲役13年の実刑判決を下しました。

その他2人が同じく実刑判決が下り、残りの4名は中等少年院への送致となっています。リンチ殺人の主犯格である野村美輝の出所は2026年といわれており、29〜30歳となっているはずです。

19位:岡田浩次(東大阪集団リンチ殺人事件)

殺害現場の写真
出典:マトリョーシカ


2006年に起きた東大阪集団リンチ事件は、女性トラブルにより被害者2名がリンチの末に生き埋めにされた事件です。加害者側は9名おり、岡田浩次は暴力団関係者でした。岡田は懲役17年の判決を受けており、2025年の出所予定となります。

殺害された被害者
出典:MATOMEDIA

主犯の小林竜司は死刑、首謀者の広畑智規は無期懲役となりました。被害者となった2人は当初加害者で50万円を要求したために、加害者の1人が小林と広畑に相談。すると「報復する」ことになり、被害者2人を車に乗せ岡山に連れ出しています。そして被害者を7名で金属バットや警棒・鉄パイプなどで暴行。

死刑宣告された小林
出典:MATOMEDIA

2人を生き埋めにしようと画策します。この時に小林が相談したヤクザが、岡田浩次でした。事前に小林に「連れてこい」と話していたのだそう。そして被害者を闇金で借金漬けにしようと岡田に電話しましたが、瀕死で歩けないとわかったために「連れてこなくても良い」「事件を知られたからには処分するしかないだろう」といったといいます。

無期懲役の判決を受けた広畑
出典:マトリョーシカ

そして被害者はユンボで生き埋めにされてしまいました。その後加害者の1人と小林が自首して事件が発覚、その後は関係者が続々と逮捕されています。岡田も2か月後に逮捕されました。

岡田は電話で加担しており、1人の殺害関与で懲役17年が言い渡されています。刑の確定が2008年であり懲役17年の岡田は、2025年の出所予定となります。

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