35位:椎名桔平(俳優)
椎名桔平も、長年に渡り芸能界で活躍する俳優です。彼は2011年に統一教会が主催を務めるサッカーのイベントである、「ONE KOREA CUP in Japan」に出演。2ゴールを決める活躍をしましたが、その行動は批判されました。
また、椎名桔平の兄は歯科医であり、自分のホームページで「国籍は韓国」と記載しています。兄が韓国人である事から、弟の椎名桔平も在日韓国人という説が浮上しました。以上の事から統一教会と何らかの関係を疑う人も多いです。
34位:葉梨康弘(政治家)
葉梨康弘は自民党所属の国会議員で、「ハンコ発言」で法務大臣を辞任した人物です。彼は2008年に、統一教会関連団体・世界日報社が発行する月刊誌、「ビューポイント」の取材に応じた事があります。
葉梨は統一教会との関係を否定しつつ、「知らないとか忘れたとか、一般の社会でもよくあること」と述べました。この発言は当然批判を浴びています。
33位:萩生田光一(政治家)
萩生田光一は自民党所属の国会議員で、総務調査会長などの要職を歴任しています。彼は2009年の選挙で落選した際に、統一教会の施設に頻繁に通い、信者の前で演説を何度も行いました。関連団体の会合にも出席し、会費も支払うなどして関係を深めていきます。
自民党議員の中でも特に統一教会との繋がりが強い萩生田光一。そんな彼は、「被害者救済法案」調整役に任命されています。この状況下で、この法案が被害者の救済になるのかは疑問です。
32位:多田文明(ジャーナリスト)
多田文明は悪徳商法やカルト宗教などの方面で活躍するジャーナリストです。彼は1987年から10年間、統一教会に入信。布教活動や厳しい修行も行ってきました。
彼は後に家族の説得で脱会に成功。現在は自分の経験を活かし、被害者救済の為に奔走しています。
31位:甘利明(政治家)
甘利明は自民党所属の国会議員で、過去に幹事長も務めた人物です。彼は2022年4月に教団の関係団体が主催する会合に出席しました。ただ、「過去に付き合いはなく、祝電などは送った事がない」と統一教会との関係性は否定します。
甘利明は「URをめぐる口利き疑惑」が報道されて以来、政治家として厳しい状況が続いていました。統一教会に接触したのは、選挙の支持を得ようとしたのかもしれません。