【まとめ】行動や言動の変化が話題になった芸能人30選

6位：沢尻エリカ（俳優）

沢尻エリカはドラマ「1リットルの涙」などで人気となった俳優です。彼女は、2007年の記者会見で「別に」と不機嫌な対応をし、マスコミから批判を浴びます。後に謝罪するものの、干された事で俳優の活動は減少。2009年に芸能活動を休止しています。

逮捕される直前まで沢尻エリカは、翌年に放送される大河ドラマ「麒麟がくる」の出演が決まっていました。急遽代役に川口春奈が選ばれるなど、撮影現場は大混乱に陥ります。

実は沢尻エリカは「1リットルの涙」の主演を演じた19歳の頃から、複数の薬物に手を出していました。沢尻エリカの素行の悪さは芸能界でも噂になっており、過去にはクラブで踊る写真が撮られています。

ただ彼女の復帰を望む声は多く、その甲斐もあってか2024年2月に、舞台「欲望という名の電車」で芸能界に復帰。2025年1月には、写真家で映画監督の蜷川実花が自身の個展に沢尻エリカが来場した事を語っています。沢尻エリカの動向は今でも注目されているようです。

5位：桜田淳子（アイドル）

桜田淳子は、「花の中三トリオ」と呼ばれた歌手でありアイドルです。彼女は1992年にソウルで行われた統一教会の結婚式に参加し、会社役員と結婚し芸能界を引退しました。

この時に新体操選手だった山崎浩子も結婚式に参加し、統一教会の訴訟問題に注目が集まります。結婚式を経て、スポンサーはCM契約を中止。1993年に公開された映画、1996年に行われた統一教会のイベントを最後に、芸能活動を引退しました。

芸能界から干されたように見えた桜田淳子ですが、映画のオファーはずっと続いていたとの事。ただ彼女は3人の育児に追われ、すべてのオファーを断っていました。

2006年になり彼女はエッセイを出版。その時に夫の会社を畳んだ事、残った資産で生活をしていた事を明かしました。ただ合同結婚式で世間に迷惑をかけた事には触れておらず、マスコミはエッセイの内容を批判します。

ただ2017年に銀座博品館の公演にゲスト出演した際には、チケットは完売。2018年に35年ぶりにアルバムを発表するなど、その人気は衰えていません。ただ2025年時点でも、彼女は統一教会の広告的存在のため、大々的に芸能界に復帰するのは難しいものと思われます。