【まとめ】行動や言動の変化が話題になった芸能人30選

24位：村本大輔（お笑い芸人）

村本大輔は、お笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」のボケ担当。彼は10回以上もコンビの解散を繰り返す、ファンに手を出すなどの問題行動を指摘されており、最近はテレビで観る事が減りました。

2023年にはTwitterで「事故があった時、地元の人だけじゃなく日本中が被爆しますように」と発言。メディア側も彼を持て余し、村本も一連の行動が「おかしい人と思われるだろう」という判断ができなくなっていました。

2024年時点で村本は、活動拠点をアメリカに移しています。7月には一度帰国し、「とにかく全部高い」「アメリカでも嫌われています」などと近況を自虐気味に話しました。現地では、コメディークラブのステージに立つ事が多いようです。

また8月6日の広島原発投下の日に、村中はXを更新。現在のパレスチナ問題について言及しています。ちなみにコンビの活動は休止し、相方の中川パラダイスは月収が3万円という苦しい状況が続いています。

23位：今井メロ（スノーボーダー）

今井メロは、トリノ五輪に出場したスノーボーダーです。

五輪出演前には、自らが作詞したラップ「夢」を披露し、良くも悪くも話題を浴びました。しかし本番では転倒により予選敗退。18歳で引きこもりとなり、自殺未遂や整形を繰り返す不安定な生活を送ります。

2012年発売の自叙伝では、過去に風俗店で働いていた事を告白しました。さらに13年にはフルヌード写真集を発売しているほか、14年にはいわゆる「着エロ」DVDにも出演しています。2017年3月にスノーボードの世界に戻ると宣言したものの、2ヶ月後にセクシー女優に転身するなど、変わり身の速さで世間を驚かせました。

彼女は2024年時点で、スノーボード指導員と事務アルバイトを兼務しながら、息子と2人暮らしをしています。2020年時点ではバツ3で、3人の子供がいました。ただ娘は学校で問題行動が多く、育てられないという事から施設に預けられ、もう1人の息子は元夫の元で生活しています。

元々、今井メロはスノーボードの選手になるため、虐待に近い指導を受けていました。自ら児童保護施設に入った事もあるなど、幼少期の体験が今までの行動に繋がっている様子です。芸能界や、スノーボードの第一線に立つ事はないものの、今が一番ホッとできる状況なのかもしれません。