【衝撃】おかしくなって干された30人の芸能人

4位：清水健太郎（歌手）

清水健太郎は、「失恋レストラン」で人気を博した歌手であり俳優。彼は1983年から2013年の間に、薬物使用で逮捕され続けた結果、芸能界から干されました。

また大学生の頃に交通事故で死者を出し、2008年にひき逃げ、2015年に接触事故と、薬物以外にも問題行動を起こしています。

ただ昭和〜平成初期の芸能界は不祥事に寛大でした。1994年に3度目の薬物で逮捕された後は、暴力団の組長役がハマり役となり、一時は「Vシネマの帝王」とも呼ばれます。

ただ2004年に覚醒剤で逮捕され、出所後に芸能界の復帰を希望した時には、誰も清水健太郎を拾う人はいませんでした。格闘家として再起を図り、俳優の押尾学にキックボクシングの試合を求めますが、こちらは拒否されています。

その後も2010年の覚醒剤使用、2013年の合成麻薬と脱法ハーブによる使用など、度々薬物関係でニュースになりました。2013年6月、2014年の単発的な映画の出演を最後に、俳優業から遠ざかっています。

本人は「薬物が自分をおかしくした」と考えており、現在は薬物の恐ろしさを伝える公演などで講義を行なっています。また歌手としての活動は続けており、2014年に11年ぶりにアルバムをリリースしました。

3位：松居一代（タレント）

松居一代は、映画「マルサの女」などに出演した俳優であり、数々のバラエティ番組に出演したタレントです。2015年ごろ、夫の船越英一郎は彼女の束縛の強さや奇行に嫌気が差し、離婚を切り出します。

松居一代は自殺未遂や、SNSで夫の不倫を何度も訴えるなどの行動を繰り返しました。2017年12月に離婚が成立しますが、会見の中で松居一代は「夢が叶った」とガッツポーズを取ります。離婚調停を申し出たのは船越英一郎であり、彼女が喜ぶのはおかしな話です。

この他にも松居一代は会見の中で珍回答を連発し、離婚報告後の会見で泣き笑う過程は「松居劇場」と呼ばれました。一連の騒動は世間に困惑を与え、彼女を統合失調症と疑う声も聞かれました。

一連の騒動でテレビから姿を消した彼女ですが、実は投資家や実業家としても活躍中。ブログでズボンを下ろして日光浴をする「尻干し」を公開するなど、おかしな行動は変わりません。

ただ松居一代のブログは人気があり、長らくアメーバブログの女性タレント部門で、1位を取っています。また2015年時点で総資産は100億円とされ、現在はもっと増加していると予想されます。芸能界で干されても、支障は全くありません。