【まとめ】行動や言動の変化が話題になった芸能人35選

21位：堤下敦（お笑い芸人）

堤下敦はお笑いコンビ「インパルス」のツッコミ担当。2000年代に放送された「はねるのトびら」に相方の板倉俊之と出演して人気を博しました。2015年のインターネット生放送が行われた時には、泥酔状態で出演。一般女性が失恋したと話をすると、『なんだよ、ケンカしてえのかゴラア！』と意味不明にキレるなどして、視聴者をドン引きさせます。

像では、かなり酔っているのか目の焦点が定まらず、ろれつが回らない状態の堤下さんが映し出されており、何やら相手の女性と口げんかをしている様子。「ケンカしてえのかゴラァ」という堤下さんに対して、女性は「ケンカじゃねえよ、失恋したんだよ」と返答、堤下さんが「知らねえよ、てめえの失恋なんか」と返すと、女性も「ザコ芸人」などと煽ります。

引用：ねとらぽ

2017年6月には、抗アレルギー薬と睡眠薬を飲んだまま運転し、ハンドルに前のめりで突っ伏しているところを警察に発見されました。10月にはゴミ収集車に追突する事故を起こして、2人に軽傷を負わせています。

一連の事故を経て、堤下敦は謹慎処分となりました。謹慎処分前にも森山中の大島美幸をいじめていたなど、さまざまな疑惑も浮上していました。一連の事故と疑惑で彼のイメージは失墜していきます。

20位：鬼束ちひろ（アーティスト）

鬼束ちひろは、「月光」などをリリースしたアーティスト。彼女は2001年から過密なスケジュールをこなした事で体調が悪化。2002年のライブの際にパニック障害の診断が下り、ツアー2公演をキャンセルしました。

精神面に不安を抱えていた鬼束ちひろですが、その兆候は目立ち始めます。2004年に「育つ雑草」をリリースしますが、曲調も見た目も大幅に変わり、ファンを驚かせました。

2010年には同居していた無職男性に殴られ1ヶ月の重傷を負いニュースで報道されます。2012年にはTwitterで「あ～和田アキコ殺してえ。」と呟き、アカウントが閉鎖されます。2017年には突如坊主頭の写真を投稿し、話題になりました。

2021年には、救急車を蹴り器物破損で逮捕されています。一応、不起訴になったものの、破天荒な行動に変わりはありません。一連の騒動を経て、鬼束ちひろをテレビで観る機会は減少しました。