【衝撃】実は元ヤン・暴走族だった30人の芸能人・タレント

第5位：的場浩司

ヤンキー役などが多い俳優である的場浩司さんは、元ヤンであり暴走族のメンバーだとされています。高校時代は不良少年であり、タイマンでは一度も負けた事はなかったそう。ただ本人は暴走族の集会に顔を出した事はなく、他のグループの喧嘩にも参加しなかったとされます。

以上のエピソードが有名ですが、実は的場さんは元ヤンキーではないという説が濃厚です。彼が芸能界デビューしたのは18歳の頃。当時の的場さんは、生花店のトラック運転手をしており、『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』の草野球コーナーに出演した事がきっかけでした。

的場さんに不良のイメージが定着したのは、デビューから2年目に出演した「ママハハ・ブギ」。本ドラマで母・浅野温子、兄・織田裕二、妹・石田ひかりというメンツの中で見事に不良の次男を演じ、的場さんは元不良と勘違いする人が続出したそうです。

翌年1月期放送のドラマ『はいすくーる落書』（TBS系）では斉藤由貴が新米教師、その学校の不良生徒の1人を的場が演じて注目され、同年7月放送のドラマ『ママハハ・ブギ』（TBS系）では母・浅野温子、兄・織田裕二、妹・石田ひかりというメンツの中で見事に不良の次男を演じ、今作で的場には『不良』『ツッパリ』といったイメージが定着したんです」（女性誌記者）
　的場のことを暴走族出身だと勘違いしている視聴者も少なくないというが、そういった事実はない。

引用：asajo

的場浩司さんは、コミカルな役から硬派な役まで演技の幅のあるカメレオン俳優。不良というイメージを何年も視聴者に植え付けるその演技は、素晴らしいものがあると言えるでしょう。