第1位:氷室京介

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氷室京介さんはシンガーソングライターであり、ロックバンド「BOØWY」のボーカル。彼は非常に喧嘩が強く、吉川晃司が「喧嘩のプロ」と認めた存在でした。バンドのメンバーで元々顔見知りだった布袋寅泰さんは、氷室さんに怖いイメージを抱いており、氷室さんを避けていたそう。

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氷室さんは一時期は暴走族「ブラックエンペラー」に所属していたそうですが、グループというのが性に合わず、すぐに辞めてしまったといいます。脱退後も喧嘩ばかりに明け暮れており、「もし音楽に出会っていなければやくざになっていただろう」と本人も話していたそうです。

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BOØWYは才能を見出され、1981年にデビューするものの、氷室さんの凶暴性は健在。たびたび揉め事を起こし、ロックの聖地である新宿ロフトの店長にも喧嘩を売っています。
また、新宿ロフトでは土曜に「新人バンド公開オーディション」を設けており、何組かのバンドと一緒に暴威をブッキングした。あるとき、リハーサル時間が押したことに怒った待機中の氷室が、いきなりテーブルを叩きながら「遅っせぇ~なぁ! どうなってんだよ!」と大声で怒鳴り出した。店長が「もう少し待ってくれないか」と言うと、「誰だ! てめぇ~は!」と毒づく始末。
引用:文春オンライン
その後、BOØWYは爆発的なヒットを飛ばし、氷室さんの性格もだいぶ丸くなった様子。2011年に起きた東日本大震災ではチャリティーライブを行い11万人という過去最高の動員を記録。売り上げの約6億円は各地域に義援金として送られました。

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2013年に狂信的なファンが実家を放火し、母親が負傷する事件が起きた際は、翌年のライブのMCで以下のように述べています。
「実行した女性は、罪をすべて受け入れ、反省し更生する。との事を受け、この問題はすべてチャラ」と氷室本人からファンへの報告を行った。
引用:wikipedia
こうした性格も、氷室さんがカリスマ性を持つ理由と言えますね。
見にくいわ。