【衝撃】実は元ヤン・暴走族だった30人の芸能人・タレント

第20位：赤井英和

元プロボクサーの赤井英和さんは、元ヤンだったことがわかっています。赤井さんは高校生の頃は浪速高校のボクシング部でアマチュアボクシング優勝する程の上前だったそうです。そんな赤井さんですが、大阪・西武では知らない人はいない程のヤンキーだったといいます。

通学電車では、他のヤンキーに対して「風紀が乱れとるな」と足を蹴って回っていたという逸話も。その噂を聞いた時、本人は事実を認めています。

「はい、本当です…（苦笑）。うちの学校の沿線には荒っぽい学校が多くて、ヤンキーがいっぱいおりましてね。そこで電車の中や駅でしかけると、“赤井がまたやりおった”“○○駅でどつきあいしとった”と、バーッと話が広まるんですよ。それを聞いてよしよしよし！　とニンマリですよ（笑い）。名前を売るために電車を利用したというのが真相です

引用：NEWS ポストセブン 

当時の髪型はアイパーかパンチ。更に剃り込みを入れて、中ランにボンタンというハードなスタイルだったそう。ただ高校2年生の頃に、ボクシングの国体で有名選手に勝ってからは不良を引退。朝4時からトレーニングに打ち込み、本腰を入れてボクシングに励むようになったそうです。

第19位：品川祐

お笑いタレントであり映画監督でもある品川祐さんは、学生時代に憧れからヤンキーになったのだそうです。品川さんの家は裕福な家庭だったそうですが、不良に憧れて私立中学から公立中学に転校したのだそう。

しかし「悪に憧れて転校したけれども、やめたほうが良い」とテレビで話していたのだとか。高校に入るも1か月で退学し、広島で水商売をしたり工事現場で働いたりなど紆余曲折した末に、縁あってお笑いの世界に入ったのだそうです。

お笑い芸人になった後もヤンキーに憧れていた形跡は残っており、おらついて周囲から嫌われていました。また自身の経験をもとに、手掛けた漫画「ドロップ」は、900万部を超えるヒットを叩き出します。一連の行動や成功から、一時は嫌われ芸人という称号を得たものの、芸人として活躍を続けています。

恐らく、品川さんは不良だったこともあり、普段の態度からもどこか「オラついている（悪者ぶって威圧的な態度をとっている）」感がにじみ出ていたのでしょう。「社会人なのにやたらオラついている人」が嫌われてしまうのは、ある意味では仕方のないことかもしれません

引用：お笑いTV