【悲痛】難病と闘いながら第一線で活躍を続ける芸能人TOP18

3位：和田アキ子

和田アキ子さんは「芸能界のご意見番」と呼ばれる大御所歌手でタレント。彼女は1981年に子宮頸がん、2016年にはシェーグレン症候群と診断されたことを公表しています。彼女ががんをカミングアウトしたのは2017年のテレビ番組でした。

1981年にテレビカメラマンだった夫と再婚した和田さんでしたが、子宮筋腫といわれ細胞検査すると子宮頸がんだと判明したのだそう。がん＝死のイメージが強かった当時、「死ぬのか」と問うと「全摘すれば大丈夫」といわれ子供ができなくなる現実に泣いたといいます。

そして2016年にはシェーグレン症候群という難病を患ったことを告白。本来体を守ってくれるはずの免疫が体を攻撃する病で、主な症状はドライマウス・ドライアイ・ドライノーズといわれています。「寝込むほどの病気ではない」と話していた和田さんですが、現在も患っているとのこと。

病の原因はわかっておらず、ストレスが大きな原因になるといわれています。さらに2008年に肺気腫を患っていたそうで、この時に1日2箱吸っていた煙草を止めたそうです。さらに2023年には「上膜色素上皮裂傷」という目の病気にかかっており、右目はほとんど見えていないといいます。

この病気は「誰かいる」「明るさ」くらいはわかるものの、5週間に1回は手術しているのだそう。これだけの病にかかってもパワフルな和田アキ子さん。芸能活動歴50年を超えており、現在もテレビ出演を続けています。