【悲痛】難病と闘いながら第一線で活躍を続ける芸能人TOP18

5位：生稲晃子

生稲晃子さんは、アイドルグループ「おニャン子クラブ」のメンバーで現在は政治家として活躍している人物。彼女は2011年に乳がんが発覚し、3度の手術により最終的に右胸を全摘出しています。

当初は乳房を温存方向で手術し、放射線と薬により治療を続けていました。しかし2012年に再発。再度切除していますが、3回目の手術で全摘出に至ったといいます。2015年に右胸の再建手術を受け、世間に病気を公表しました。

闘病中もテレビに出演しており、闘病中だと気づかなかった視聴者がほとんどだったようです。がんは家族と少人数の関係者だけに告知しており、子供の学校行事にも参加している様子だったのだとか。公表後も定期的な検査と投薬治療は続けているそうです。

生稲さんは当時を振り返り、「手術前に右胸に『ごめんなさい』と謝りました」と話しています。2016年には闘病記「右胸にありがとう そして さようなら」を出版。そして2022年には参議院議員選挙で東京地区安倍派として当選を果たしています。

票集めの「タレント枠」と揶揄される声もあるようですが、大病を克服し現在も積極的に政治活動に参加。2024年の石破内閣の元で外務政務官に起用されています。