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世界の有名画家を50人紹介!ルネサンスや近現代画家、日本人アーティストとは

「世界的に有名な画家や芸術家を知りたい!」
「昔の日本にはどのような画家がいたの?」
「日本で活躍している現代アーティストっているの?」

この記事をご覧のあなたはこのように思っているのではないでしょうか?

世界では、歴史上で名を馳せた過去の巨匠から現代のアーティストまで、たくさんの画家が様々な名画を残しています。そこで、今回は日本だけでなく世界で活躍する現代アーティストや、世界的に有名な画家たちについて詳しく紹介していきます。

また、彼らの代表作や雑学についても併せて解説していきますので、是非参考にしてください。

レオナルド・ダ・ヴィンチ

レオナルド・ダ・ヴィンチ(イタリア,1452-1519)は、数々の傑作を生みだしたルネサンス期を代表するアーティストの1人です。「神の手を持つ画家」と呼ばれ、彼の代表作である「モナ・リザ」や「最後の晩餐」などでは、革新的な絵画技法や繊細な色使い、創造力などが存分に発揮されています。

また、後世において彼は芸術家としてだけでなく科学者や発明家としても高い評価を受けました。驚くことに、彼は極めて幅広い分野における研究内容を約13000ページに及ぶ手稿として書き残しました。

レオナルド・ダ・ヴィンチの生涯・年表まとめ【作品や本名、死因も紹介】

レンブラント・ファン・レイン

レンブラント・ファン・レイン(オランダ,1606-1669)は、バロック絵画を代表するオランダ出身の画家です。彼が1642年に描いた「夜警」は、オランダの黄金時代を代表する絵画とされており、現在はアムステルダムの国立美術館が保有しています。

「光の魔術師」の異名を持つ彼は、光と影を活用した表現において独特の手法を編み出しました。また、彼が生涯を通して残した多くの自画像では、彼の外見だけでなく心理的な面まで描写されています。

レンブラントファンレインとはどんな人?生涯・年表まとめ【自画像や代表作品、絵画の特徴を紹介】

天野喜孝

天野喜孝(あまのよしたか,日本,1952‐)は、幻想的で繊細な画風が魅力的な静岡県静岡市出身の画家です。彼は画家としてだけでなく、キャラクターデザイナーとしても世界的に有名であり、国内外で大人気のRPG「ファイナルファンタジー」シリーズのキャラクターデザインやイメージイラストを手掛けています。

特に、彼は欧米で高い評価を受けており、海外で出版された数多くの本の表紙や挿絵を担当しました。そして、ニューヨークやパリ、ロンドンなどにおいて個展を開催したこともあります。

ピエール=オーギュスト・ルノワール

ピエール=オーギュスト・ルノワール(フランス,1841-1919)は、19世紀後半に起こった印象主義時代を代表するフランス出身の画家です。彼は暖かな色彩や光の表現によって、旺盛な生命力や生々しい描写に力を注ぎました。その後、一時は冷たさを含む画風に移り変わりましたが、最終的には温かみのある絵柄に戻ります。

晩年には巨匠として高い評価を受けるようになり、死後も作品の価値は上がり続けました。そして、1950年代以降には印象派の絵画の価値がさらに高騰し、彼の作品はオークションで高額の取引が行われます。1990年にニューヨークで行われた競売では、彼の代表作「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」が108億8430万円で落札されました。

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ジャン=フランソワ・ミレー

ジャン=フランソワ・ミレー(フランス,1814-1875)は、農民画を多く残したことで知られる、19世紀のフランス出身の画家です。彼の代表作「落穂拾い」では、収穫や種まきではなく落ち穂を拾っている貧しい農民の姿が描かれています。

また、ミレーの代表作の1つである「晩鐘」は、彼が1860年に1000フランで手放した後に何度も転売や競売が重ねられていきました。その結果、彼が販売した際の金額を大きく上回り、最終的には100万フラン以上の金額(円換算1億円超)で取引されるほどに高騰しました。

葛飾北斎

葛飾北斎(かつしかほくさい,日本,1760-1849)は、江戸を中心に発展した化政文化を代表する、江戸時代後期の浮世絵師です。彼の代表作「富嶽三十六景」は、富士山を題材とした大判錦絵による風景画であり、全46図の版画集となっています。

また、彼は人体の正しい描き方を理解するために、整骨家の下に弟子入りして接骨術や解剖学を学んでいたようです。このようにして、葛飾北斎は熱心に画法の研究を続け、晩年まで絵を描き続けました。

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東山魁夷

東山魁夷(ひがしやまかいい,日本,1908-1999)は、風景画の分野において国民的な画家とされている、昭和を代表する日本画家です。彼の代表作「道」は、青森県八戸市の種差海岸沿いにある青森県道1号八戸階上線がモデルになっています。

また、彼は日展特選や日本芸術院賞、毎日芸術賞大賞などの様々な賞を受賞しました。そして1969年には、科学技術や芸術などの文化の発展に繋がる功績を挙げた人物のみに贈られる、文化勲章を受章しています。

黒田清輝

黒田清輝(くろだせいき,日本,1866-1924)は、政治家として貴族院議員を務めた経験がある、日本の洋画家です。彼の代表作の1つである「湖畔」では、湖畔に座って遠くを見つめる浴衣姿の女性が描かれています。

また、美しい女性の全裸像を描いた作品も多く、それが原因で論争やトラブルに発展したこともあります。1900年には、彼を中心に開催された白馬会展において「婦人裸体像」を展示した結果、警察に咎められて絵の下半分を布で覆われてしまいました。

岸田劉生

岸田劉生(きしだりゅうせい,日本,1891-1929)は、薬業界の有力者である岸田吟香を父に持つ、大正から昭和初期にかけて活躍した洋画家です。彼の代表作「道路と土手と塀(切通之写生)」は、日本の重要文化財に指定されています。

また、岸田劉生は白馬会葵橋洋画研究所に入っており、同時代の画家である黒田清輝に師事していました。その後、彼自身を中心とするフュウザン会や草土社などの美術家集団を結成し、仲間と共に画家としての活動をしていきました。

アンリ・マティス

アンリ・マティス(フランス,1869-1954)は、野獣派と呼ばれるフォーヴィスムの中心人物であったフランスの画家です。代表作「赤のハーモニー」は、彼の最高傑作と評されていましたが、実はこの作品は元々「青のハーモニー」として制作されており、その出来に失望したマティスが赤で塗り替えたことによって完成した作品でした。

また、自然を愛していたアンリ・マティスは、緑が多く自然色豊かな世界観を描くことを得意としており、「色彩の魔術師」と呼ばれています。そして、彼はフォーヴィスムとしての活動が終わった後も、20世紀を代表する画家として活躍しました。

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クロード・モネ

クロード・モネ(フランス,1840-1926)は、19世紀後半に起こった芸術運動である印象派を代表するフランスの画家です。彼の代表作「印象・日の出」は、印象派という名称の由来となっており、美術史上において極めて重要な意味を持っています。

また、19世紀後半にヨーロッパで日本ブームが起こった際に、クロード・モネは様々な日本文化に触れました。その結果、彼は浮世絵を自宅に飾るほど日本画を気に入り、それらの作品が彼の画風にも影響をもたらしました。

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グスタフ・クリムト

グスタフ・クリムト(オーストリア,1862-1918)は、女性の裸体や性行為などの官能的なテーマを得意としたオーストリアの画家です。彼の代表作「アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像 I 」は、2006年に1億3500万ドル(円換算156億円)で売却されました。

また、クロード・モネと同様に、彼も19世紀後半に起こった日本ブームの影響を強く受けています。彼は日本の文化に傾倒し、甲冑や能面などの伝統的な美術工芸品を多数コレクションしていたようです。

八大山人

八大山人(はちだいさんじん,中国,1626-1705)は、明代末期から清代初期にかけて活躍した画家です。代表作「山水花鳥図巻」で見られるように、彼は水墨花鳥画の形式を得意としており、自然を題材に独特な魅力を持つ絵画を多数描きました。

また、晩年には世間との交流が次第に少なくなっていき、少数の親しい仲間と酒を飲みかわしながら絵を描く日々を過ごしました。そして、彼はそのまま画家として生涯を終えることになり、晩年に描いた絵画が後世において高い評価を受けることになります。

郎世寧(ジュゼッペ・カスティリオーネ)

ジュゼッペ・カスティリオーネ(イタリア,1688-1766)は、中国名・郎世寧(ろうせいねい)としても活躍したミラノ出身の画家であり、1715年にイエズス会の宣教師として中国に渡りました。代表作「儀礼用甲冑を着けた乾隆帝」で見られるように、彼は西洋画と中国における伝統的な画風を織り交ぜた作風によって、歴史的な場面を絵画として残しています。

また、彼が中国へ持ち込んだ西洋画の技法は、清朝の絵画だけでなく建築にも影響を与えました。その結果、バロック様式を取り入れた離宮である円明園西洋楼が建てられました。

ヤン・ファン・エイク

ヤン・ファン・エイク(不明,1395-1441)は、15世紀の北ヨーロッパを代表する、初期フランドル派の画家です。彼の代表作「アルノルフィーニ夫妻像」は、精緻な油絵の先駆けとして、西洋美術史上において重要な意味を持っています。

また、イタリア人の歴史家であるバルトロメオ・ファツィオが15世紀に刊行した「偉人伝」において、ヤン・ファン・エイクは「第一級の画家」として紹介されています。その後、イタリア・ルネサンスの時代においても、彼は最高峰の芸術家として高い評価を受けました。

ミケランジェロ・ブオナローティ

ミケランジェロ・ブオナローティ(イタリア,1475-1564)は、イタリアにおいてルネサンスが最盛期を迎えていた時代に活躍した画家・彫刻家です。彼の代表作「最後の審判」や「アダムの創造」は、ヴァチカンにあるシスティーナ礼拝堂の天井に描かれています。

また、ミケランジェロは同時代の画家であるレオナルド・ダ・ヴィンチと同じく、万能の天才として知られています。彼は絵画や彫刻以外にも、詩作や建築の分野においても優れた功績を残しました。

歌川広重

歌川広重(うたがわひろしげ,日本,1797-1858)は、風景を主題とした木版画で人気を獲得した、江戸時代の浮世絵師です。彼の代表作「東海道五十三次」は、葛飾北斎の代表作「富嶽三十六景」と共に浮世絵界において風景画のジャンルを確立したことで知られています。

また、青色や藍色を使った大胆な構図で描かれる歌川広重の作品は、アメリカやヨーロッパでも高い評価を受けました。そして、彼が使った鮮やかな青色は、欧米では「ヒロシゲブルー」と呼ばれています。

歌川広重とはどんな人?生涯・年表まとめ【代表作品や逸話も紹介】
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