過去に逮捕・書類送検歴のある30人の芸能人まとめ

第6位：後藤祐樹 | 強盗傷害罪

後藤祐樹は、元EE JUMPのメンバーであり、後藤真希の弟。彼は2007年に、建設工事現場に不法侵入し、銅線を盗み転売する銅線窃盗を行い逮捕されました。犯行は複数回行われ、警備員に暴行も働いています。2008年に懲役5年6か月の実刑判決が出て、2012年に出所しました。

事件を起こしたのは、彼が21歳の頃です。ただ後藤祐樹は15歳だった2001年に女性マネージャーに対して暴行し、3か月の謹慎処分を受けています。2002年にジャニーズJRのメンバーと、キャバクラで飲酒していたところをスクープされました。

飲酒騒動で彼は芸能界を引退するなど、既に素行の悪さは目立っていました。出所後も入れ墨関連のコラム連載や、一般人として生活した他、2022年に芸能界を再開。2023年に八街市議会議員になるなど、振れ幅の大きい人生を送っています。

第5位：清原和博｜覚醒剤取締法違反

清原和博は、西武ライオンズや読売ジャイアンツに在籍した野球選手です。2014年3月、週刊文春は清原和博が薬物を使用している疑惑があるとスクープ。各週刊誌も後追い記事を連発し、2016年2月に警察は清原和博を逮捕しました。

清原和博は懲役2年6か月、執行猶予4年の判決が下りました。執行猶予を終えた2020年から、彼は芸能活動を再開。youtubeや、CMなどにも出演しています。長らく野球界から追放されていたものの、2022年には中日ドラゴンズの一軍キャンプを訪問しました。

彼が覚醒剤を使用した理由について、清原和博が「野球一筋、究極の仕事人間」だった事が推測されています。野球選手を引退後、彼の心にはぽっかりと穴が空いていました。その喪失感を埋めるために寂しさや不安を紛らわすために、アルコールや薬物に手を出したのかもしれません。