過去に逮捕・書類送検歴のある30人の芸能人まとめ

第2位：小川博｜殺人罪

小川博は、かつて「ロッテ」で活躍したプロ野球選手。2004年11月に勤務先の会長に借金を無心し、断られた怒りで家政婦を殺害して逮捕されました。2006年に無期懲役の判決が下り、千葉刑務所に収容されています。

彼は前妻への慰謝料、ギャンブルや株で多額のお金を借り、2002年に借金が1750万円を突破。借金を理由に球団を解雇されています。アルバイトで生計を立てていたものの、2003年に自己破産をしました。

その後は再婚した妻と連子と一緒に、マンションで生活をするものの、すぐに借金を重ねます。殺人を起こしたのも、彼の浪費癖に起因するものでした。2024年時点で小川博は62歳。無期懲役は現在では事実上の終身刑であり、出所の可能性は限りなく低いです。

第1位：西川和孝 | 殺人罪

西川和孝は、1973年に「子連れ狼の大五郎」で主人公の息子・拝大五郎を演じた元子役。彼は1999年に金融業者の男性を殺害して逮捕され、2000年に無期懲役の判決が言い渡されました。

高校卒業後に芸能界を引退後、スイミングスクールや雀荘の経営を行うものの、ギャンブル癖もありお金に困るようになります。1995年に新潟県白根市の議員になるものの、遅刻も多く、1999年に政界を引退。結局、殺人という最悪の道を選びます。

子役として一世を風靡した西川和孝。同じく、子役から殺人事件を起こした若山耀人に通ずる部分があります。2024年時点で西川和孝は57歳。無期懲役で服役する以上、仮釈放される事は絶望的です。