過去に逮捕・書類送検歴のある30人の芸能人まとめ

第4位：堀江貴文 | 証券取締法違反

堀江貴文は、精算株式会社「ライブドア」の代表取締役などを務めた実業家でありタレント。彼は有価証券報告書に虚偽報告を行った罪で、2006年に逮捕されました。保釈後も裁判は続き、2011年に2年6ヶ月の実刑判決を受けています。

「ライブドア事件」は、堀江貴文以外にライブドアの幹部も逮捕されました。ライブドアに家宅捜索が入った2日後に、ライブドアの経営の要であった野口英明が、沖縄で不審死を遂げています。

虚偽報告の内容は悪質だったものの、実刑判決は行き過ぎという声もあり、この判決は堀江貴文に対する見せしめという意見もありました。出所後、堀江貴文は株式会社7gogoの設立や、youtubeの設立など、多方面で活動を続けています。

第3位：酒井法子 | 麻薬所持罪

酒井法子は「のりピー」の愛称を持つ女優・歌手です。彼女は、2009年に覚醒剤取締法違反で夫と共に逮捕されました。後に懲役1年6か月、執行猶予3年の有罪判決を受けています。

彼女は取り調べで「覚醒剤を10回ほど使った」と供述していますが、詳しい使用期間は不明。芸能関係者からは「（2年程前から）夫と深夜のパーティーに頻繁に出席し、ハイテンションで歌っていた事もあった」と指摘されていました。

2012年に酒井法子は芸能界に復帰。2021年に個人事務所「株式会社スマイル」を設立しました。ただ元夫が2020年に覚醒剤取締法違反で再逮捕されました。そんな先入観もあるのか、「酒井法子の目つきがおかしい」とTwitterで指摘する声も後を絶ちません。