第4位:西田敏行

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西田敏行は、数々の大河ドラマに出演した大御所俳優。更に1981年に「もしもピアノが弾けたなら」で、紅白出演を果たしています。彼は2024年10月17日に、76歳で急死しました。

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高齢ではあったものの、10月8日には『劇場版ドクターX』の試写会に出演。亡くなった当日も、仕事を入れていました。死因は虚血性心疾患。大御所俳優のイメージが強い西田敏行ですが、2016年には頸椎亜脱臼や胆嚢炎など、様々な病気を抱えてきました。

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実は西田敏行は複雑な家庭で育ち、早くに故郷の福島から離れて生活しています。遺骨は福島に埋葬して欲しいと話しており、亡くなる1ヶ月前には、極秘で福島へ里帰りをしていました。一連のエピソードから、本人も死の予兆を感じていたのかもしれません。

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「西田さんは生前、近しい人に“遺骨は故郷・福島に埋葬してほしい”という思いを明かしていたそうです」(別の芸能関係者)福島の郡山市で生まれた西田さん。故郷での日々は決して順風満帆なものではなかった。「5才で父と死別し、その後、母の再婚のため伯母夫婦に養子に出されました。そして中学卒業と同時に、映画俳優を志し、地元を離れて上京しています」(西田さんの知人)
引用:NEWS ポストセブン

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近年では車椅子で移動する事も多く、車椅子の役も増えていました。それでも周囲は西田敏行の圧倒的な演技力に魅了され、撮影現場では西田敏行への最大限の配慮がなされていた様子。
西田敏行は著書『役者人生、泣き笑い』の中で、「生きている限り役者稼業を続けて行くつもりです」と生涯現役を宣言しています。まさに西田敏行は有言実行。役者人生を生き抜いたのでした。