【衝撃】過去に壮絶なイジメを受けていた35人の芸能人

17位：岡田将生（おかだまさき）- 俳優

岡田将生さんは、映画「重力ピエロ」で評価された俳優です。彼は、2011年に映画『アントキノイノチ』の受賞報告会見の際に、子供の頃にいじめられていた経験を語っています。

2011年の映画「アントキノイノチ」の受賞報告会見の時に、以下のようにコメントしています。

「心に傷を負った主人公の杏平と同じように僕もいじめの経験があるので、役柄の心のさけびが響いてくるところが沢山あった。これからも重なる部分と知らない部分も含めて成長していきたい」

内容は詳しくは語らず、本人にとっては触れたくない話だったのかもしれません。

当時の岡田さんは反抗期で親と仲が悪く、いじめられている事を話す事はできませんでした。今では関係が修復され、買い物にも出掛けているようです。

アントキノイノチの主人公は、吃音で周囲とうまく関わりがもてません。岡田さんは主人公と自分を重ね合わせていたのかもしれません。

16位：生駒里奈（いくこまりな）-アイドル

乃木坂46のメンバーだった生駒里奈さんは、小学時代にいじめにあったことを告白しています。小学生の時に転校した生駒さんは、転校先の「スクールカースト」で一番下に位置付けられてしまったのだそう。

小学校5. 6年生の頃が一番いじめが惨かったといい、小学5年生の頃には無視が始まったといいます。朝学校に行くとロッカーのものが床に散らばっていたそうで、このままだと自分の物が壊されてしまうと感じたそうです。

そのために学校に物を置かなくなり、毎日が終業式のような状態で帰っていたのだとか。しかし親に心配かけたくないから学校に通い続け、図書館で本を読み自分の世界に入ることで身を守っていたといいます。

そんな生駒さんの転機は中学からで、同じ趣味の親友ができ救われたのだそう。しかし高校時代には再び友達ができない時期があり、高校1年生の時オーディションに合格。この時に思ったことは「よし、学校を辞められる」だったそうです。

それからは乃木坂のセンターとしてグループを牽引する存在となり、卒業後はライブや舞台など芸能界で活躍しています。自分の力でいじめから脱却した強さが、芸能界を頑張れる強さになっているのかもしれません。