24位:小宮浩信(こみやひろのぶ)- お笑い芸人
小宮博信はお笑いコンビ「三四郎」のツッコミ&ネタ担当。彼は小4年の頃に、中学校受験が友達にバレた事で周囲に無視されるいじめに遭います。私立の中学校に進学後は、髪の毛を染めている、サッカーの試合で負けたなどを理由に再びいじめに遭いました。
いじめが終わったのは高校2年生の時の文化祭。三四郎の相方・合田周二と披露した漫才が受け、周囲から一目置かれます。小宮博信が漫才の世界で生きると決めた瞬間でした。
バラエティでもいじられる小宮博信ですが、彼はお笑いの「いじり」と学校の「いじめ」は明確に違うと述べています。
23位:せいや(せいや)- お笑い芸人
せいやはお笑いコンビ「霜降り明星」のボケ担当。彼は高校の頃に、明るい性格が周囲の反感を買っていじめられました。授業中に掃除用具箱に閉じ込められた時も、スリラーの真似をして出てくるなど、いじめを笑いで跳ね飛ばします。
しかし身体はついてこず、髪が抜けるストレスにも見舞われます。いじめを克服したのは、文化祭で桃太郎の劇の台本を笑いに変えた時です。舞台上で「ハゲてても、いじめはね返したぞー!」と述べ、周囲の評価を一変させます。
せいやはいじめの体験を笑いに変え、お笑い界に爪痕を残し続けてきます。